夏はFrance.2016 >>
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5時起床、6時半過ぎにホテルを出て、間近の東駅へ。ここのSNCFのセンターは6:45から。

2、3分ほど待つと、ガラスのドアが開き、即、レイルパスにヴァリデイティング・スタンプを押してもらう。

今日は天気は、雨がち、の様子。

朝食は7:15から。早起きのわれわれは、この時間を待ちわびて、食堂へ趣くのだが、

この時間、他の客とはほとんど居合わせない。

食堂が賑わうのは、こちらが外出する時間(概して9時半から10時ごろ)。

メニューはシンプル:バゲット、クワソン(クロワッサン)、アブリコ(アプリコット)、とカフェ・オレ。

これだけなのだが、申し分のない味で、十二分に満足するのだから、不思議なものだ。

朝のテレビ:我々の定番は2チャンネルのテレマタン(Tele Maitn)。

そのメテオ(天気予報)によれば、今日はくもり時々雨、最高気温22℃。


9時半過ぎに外出する。

去年のように、(北駅の南100m余り、ラファイエット通りにある)ヴァンサン・ド・ポール教会

(St-Vincent-De-Paul)の、その前の広場(Pl.Franz List)ところから(往きも帰りも、ここが目印)、

ドットヴィル(オットヴィル)通り(Rue d'Hauteville)を南下する。


肌寒い。小雨だが冷たい。

みんな、だEいたい長袖、革ジャンetc. 

こちらもジャンパーを羽織る。


去年買い物をしたモントルゲイユ通り

(Rue Montorgueil)、

そのときは日曜日で大変混み合っていたが、

今日(火曜日)はひとがまばら、

両側の店も半分ほどは閉めている。

平日はいつもこうなんだろうか?

教会(サンテュスターシュ教会 St-Eustache)

のところまで行ってみる。


レアル(les Halles)の広大な敷地は未だ工事中、

来年には出来上がっているだろうか。


教会の中でしばし(30分ほど)休憩。



PARiS PLAN 2016-2017
Office du Tourisme et des Congrès

11時半ごろに教会を出て、かの通り(モントルゲイユ)へ、

去年、熟成ハムを何枚かスライスしてもらった肉屋は休みゆえ、その隣の肉屋に入り、

田舎風パテを切ってもらってから、大きな加熱ハムの塊が目に付いた。そのスライスを三枚。

ついでその何軒か先のフロマジュリィへ。

ショーウィンドウの上の籠に、見るからに固そうなチーズの塊が無造作に入れてあり

「シェーブル・セック、どれも一個3€」と表示してある。適当に二種(産地名は知らない)を購入する。

帰る途中にMonop'があったので、そこで果物とワインとビール、ピクルスを。


宿に帰ったら、部屋は乱雑なまま、まだ掃除が済んでいない。

フロントへ降りて、「タオルの交換だけでよい」と言って、新しいのをもらってくる。


今日買ってきたロアール渓谷(Val de Loire)産のワイン

2016年もの、つまりはヌヴォー 新鮮な味 



乾燥(熟成)チーズ(山羊乳)(Chèvre sec)

それを二等分に割ったもの(右の端) 




田舎風パテ(左) と 加熱ハムのスライス



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