|
|
|
|
|
プリーマ・レツィオーネ |
|
|
|
|
|
|
L'alfabeto italiano |
(ラルファベート・イタリアーノ) |
|
|
|
ア-、ビ-、チ-、ディ-、エ-、エッフェ、ヂ-、
アッカ、イ-、エルレ、エムメ、エンネ、
オ-、ピ-、ク-、エッルレ、エッセ、ティ-、ウ-、
ヴ-、ゼータ;
|
イッルンゴ、カッパ、ドッピオヴ、イクス、イッグレーコ。
|
|
|
|
|
|
J, K, W, X, Y の5文字は外来語用。「カッパ」は、たしか車の名前に付いていた。
「イッグレーコ」は「グレーコ」「ギリシア」の「イ」
「イッルンゴ」は「ロング」長い「イ」
「ドッピオヴ」は「ヴ(v)」が「ドッピオ(ダブル)」、仏語は「ドゥブルヴェ」
|
|
Le vocali |
(レ・ヴォカーリ) |
A, E, I, O, U はそのまま「ア、エ、イ、オ、ウ」。
英語の「エイ、イー、アイ、オウ、ユー」に比べて、はるかにまとも(?)ではないか。
|
|
|
|
|
|
|
Ortografia e Pronuncia |
(オルトグラフィーア・エ・プロヌンチャ) |
|
|
単母音 a, e, i, o, u の場合と同じように、
複合母音(eu, ei, ia, iu, oi, uo など)も、
だいたいは、ロ−マ字の読み方でよい:
Euro 「エウロ」、nuovo 「ヌオーヴォ、viaggio「ヴィアッヂョ」、
buono「ブオーノ、ブウォーノ」、guasto「グアスト、グワスト」
アクセントの位置は、概して、
後ろから2番目の音節:
itariano 「イタリ アーノ」、 Antonio「アン トーニオ」、
signorina「スィニョ リーナ、シニョ リーナ」。
|
h は発音しない(フランス語と同じように):
ho「オ」、hai「アイ」、ha「ア」
(I have, you have, he has)
|
Leonardo da Vinci,
Vergine delle rocce
1483-1486
Musée du Louvre, Parigi
|
|
|
|
|
Le consonanti |
(レ・コンソナンティ) |
ca, co, cu, che, chi は「カ、コ、ク、ケ、キ」
ce,ci は「チェ、チ」:
camera「カーメラ」、carico「カーリコ」、cucina「クチーナ」、anche「アンケ」、chitarra「キタルラ」、
cento「チェント」、camicia「カミーチャ」、calcio「カルチョ」
同じように、ga, go, gu, ghe, ghi は「ガ、ゴ、グ、ゲ、ギ」:
gatto「ガット」、governo「ゴヴェルノ」、gusto「グスト」、spaghetti「スパゲッティ」、funghi「フンギ」、
ge, gi は「ヂェ」「ヂ」で、gia, gio, giu は「ヂャ(ジャ)、ヂョ(ジョ)、ヂュ(ジュ)」のような発音になる:
gelato「ヂェラート、ジェラート」、oggi「オッヂ、オッジ」、giacca「ヂャッカ、ジャッカ」、
gioco「ヂョーコ、ジョーコ」、giungere「ヂュンヂェレ、ジュンジェレ」
glia, glio は(「イ」の口をし、舌の前部を口蓋につけて)「[a] [o] ッリャ、ッリョ」:
famiglia「ファミッリャ」、biglietto「ビッリェット」、figlio「フィッリョ」
gna, gno は「ニャ、ニョ」:
Bologna「ボロ-ニャ」、bagno「バンニョ」
ia, ie, io, iu は「イヤ(イア)、イェ、イヨ(イオ)、イユ(ユ)」のような発音:
noia「ノ-イヤ、ノイア」、chiamare「キアマーレ」、febbraio「フェッブライヨ、フェッブライオ」、
corridoio「コルリド-イヨ、コッリドイオ」、aiuto「アユート」
qua, que, qui, quo は「クワ(クア)、クウェ(クエ)、クウィ(クイ)、クウォ(クオ)」:
quattro「クワットロ、クアットロ」、acqua「、アックワ、アックア」、questo「クウェスト、クエスト」、
quinto「クウィント、クィント」、quotidiano「クウォティディアーノ、クウォティディアーノ」
r は舌先を震わせて、いわば、巻舌風に発音すればよい。
grande「グランデ」、birrra「ビッラ、ビルラ」、Sorrento「ソッレント、ソルレント」
s はふつう [s] だが、母音に挟まれると [z] になる。有声音の前でも [z] 。(ただし、[s] か [z] には地方差がある。)
strada「ストラーダ」、casa「カーザ」、chiesa「キエーザ」、sguardo「ズグワルド、ズグアルド」
sc は [sk] :
scuola「スクオーラ」、fresco「フレスコ」
ただし、sce, sci は「[a] [i] シェ、シ」で、scia, scie, scio, sciu は「シャ、シェ、シュ、ショ」と発音:
pesce「ペッシェ」、uscita「ウシータ」、ambasciata「アンバシャータ」、
Liceo Scientifico「リチェ-オ・シェンティ-フィコ」、sciopero「ショーペロ」、conosciuto「コノシュート」
z はふつう [ts] だが、語頭では [dz]、また語中でも [dz] になる語がある:
marzo「マルツォ」、pizza「ピッツァ」、
zaino「ヅァーイノ、ザーイノ」、zucchero「ヅッケロ、ズッケロ」、romanzo「ロマンヅォ、ロマンゾ」
|
|
|
Nazionalità「ナツィオナリタ」や parlerò「パルレロ」(: I will speak) のように、語末にアクセントがある場合は、必ずアクセント記号を付ける。
イタリア語においては、一般に、アクセント記号としては [ ` ] (accento grave アッチェント・グラーヴェ)が目立つが、 [ ´ ] (accento acuto アッチェント・アクート)も少し使われている。アクセント記号はこの二種類だけなので、この点に関してはフランス語よりも楽である:
né「ネ」、 perché「ペルケ-」
|
|
|
|
|
|
エ-ゼルチーツィオ・ウーノ |
|
|
0から 10 まで:
zero, uno, due, tre, quattro, cinque, sei, sette, otto, nove, dieci
|
「ゼーロ、ウーノ、ドゥーエ、トゥレ(トレ)、クワットロ(クアットロ)、チンクエ、セイ、セッテ、オット、ノーヴェ、
ディエーチ」
11から 20 までは:
undici, dodici, tredici, quattordici, quindici, sedici, diciassette, diciotto, diciannove, venti
|
スペルと発音に注意!
|
「ウンディチ、ド-ドィチ、トゥレ-ディチ、クワットルディチ(クアットルディチ)、クインディチ(クィンディチ)、
セ-ディチ、ディチャッセッテ、ディチョット、ディチャンノーヴェ(ディチャノーヴェ)、ヴェンティ」
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|