France-âout >>
17-1.<< 08/14(水)リヨン→ディジョン >>

5時起床、

朝食:ハムとフロマージュ。



8時の天気予報:

空模様は良好。

日中の気温も、24°Cなら、ちょうどよい。




きのうペラーシュの駅のオフィスで、係員に、今日のパルデュー行きのTER(普通列車)のことを尋ねた。

係員は「ペラーシュ発08:51、パルデュー着08:59、乗車時間8分」という表示の券をプリントアウトし、

その券にササーと何か書き加え、渡してくれた。

こちらは、そのとき、「何処そこ行きのTerとか」書かれているな、と思っただけだった。


移動日にはいつも、起きて、ひと段落してから、

レイルパスに、日付けを書く。

けさは、おととい、車掌に言われたので、

乗車区間 (Journey details) のところもきちんと記入をした ( )。




ついで、きのうの券を取り出して、手書きの文字を見直し、

そこで、ハタと気がついた。

direction の前の文字は「TER ではなくて、

TGV と書いたのだな!」、

第一、Paris 行きの TER ではおかしい、いささか距離が遠い。

それでも、まあいいか。


8:15 にチェックアウトした。



ペラーシュ駅で、発車の表示を見ると、

案の定 、08h51 発はTGV INOUI (パリ・リヨン駅行き)。

8時半に番線表示が C と出た。

「この券には座席番号が付いてない、これで大丈夫か?」と、あらためて、いささか心配になった。

が、いまさら、どうにもならん。クレームを付けられたら、ねばり通す、しかない。

C番線に降りる手前に TGV の改札。何食わぬ顔をして、レイルパスと昨日の券を出してみた。

係は、その券を調べ、ついでレイルパスを開いて、日付け及び乗車区間の記入の両方をチェックした。

そしてそれらをこちらに返して、バーを開け「OK!」と、通してくれた。

いかに短区間でも、座席券なしで、TGVに乗せてくれるとは! 日本なら無理だな!

乗車区間を記入しておいたのは、よかった。



TGVはパールデュー駅のB番線に到着、

09h16Dijon Ville 行きTERE番線。

乗り換え時間が17分しかなかったが、これで十分。

5、6分で乗り換えることができた。

我々が乗り込んだ一等車は、いまや珍しい、コンパートメント形式だった。

座り心地は良い。車両内は、ほぼガラ空き。

ディジョンまで、2時間と少し、快適な旅だった。


ディジョンの駅からホテルまでは、かって知ったる近道を、徒歩で10分ほど。

11時過ぎに着いたが、「チェックインは午後3時から」と抜かす。

延々とは待っていられない。「去年も泊まった、云々

(フロント係のオヤジの、その脇にいたオバさんは憶えていてくれた)」とねばって、

13時から入れる」ようにしてもらう。



それまでの間、

町へ、買い物に出掛ける。

まず、マスタードの老舗 M

土産用に2セットを購入。


ついで、モノプリへ。

ワインと果物とテリーヌを買い、

13時過ぎにホテルに戻る。


de google.fr. / maps

部屋の用意ができていた。バス付きの広い部屋を宛てがってくれた。

これはありがたい。

テリーヌは何度も食べたが、飽きない良い味だ。

メルローも、安いが (3,49€)、味は上等。



ロッシュ・マゼ メルロー ペイドック 2018

Roche Mazet Merlot Pays d'Oc 2018




いつものテリーヌ

Terrine de Campagne
                   




いつもの果物:
オレンジ、リンゴ(グラニィ・スミス)、プラム(ルージュ)

orange, pomme grany & prune rouge



朝食のクロワッサン(クワッソン)を残して、

夕食時に食べている。ワインに合う。





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