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16-1.<< 08/13(火)リヨン >>
少し寝過ごし、5時半起床。

静かな夜だった。「環境は良」ということ。

今日はよい天気で、

気温も穏やか、のようだ。



7時から朝食。
コンテ?と山羊のフロマージュ。

加熱ハム、ヨーグルトなど、まずまずの朝食。

シェーブルはあとで調べたが、

ブシェット・ブランシュ(ブロンシュ)のようだ。
Bûchette blanche


9時半に外出。

(明日用の)トラムの券を買いに、ペラージュ駅の下にある(トラムの)ホームへ。

ホームへ行ってみて、仰天した。ひとっ子一人いない。

全面的な工事の最中のようで、Tram (1と2) は全然走っていない。

そこから、少し、道の方へ戻ると、(ガード下の)向こう側から、おバアさんが歩いてくる。

トラムのことを尋ねると、「トラム1、2の線の工事はあと3週間はかかる。

パルデューへ行きたいなら、河の向こうへ行くとよい。バスetc.がある」とのこと。

バスはだめだ。行き先とコースがわかりずらい。

ともかく、河を渡ってみた。トラムの「線路」はある。

この(線路)コースは承知しているので、試しに、と思って、歩いてみることにした。

これは長丁場だった。

パルデューの手前まで行ったら、辺りに金網が全面的に張ってあって前に進めない。

すこし戻って、板囲いの中の仮の通路らしき道に入ってみた。

どこへ向かうコースかよく分からない。直角にまがったり、枝別れもしている。

途中で、工事担当の人たちに出くわし、「パルデュー(駅)への方向」を尋ね、

言われた通りに曲がりながら、ようやくのことで駅構内に入った。

駅構内の様子を確認し、戻ることにした。

帰りは、この駅から出る人の(大きな)流れをたよりに、その真似をして歩いた。

トラムのコース(大通り)が駅の手前から大工事中で、来る時に難儀をしたのだが、

地図を見ると、駅からの人の流れは、この大通りの南側、2本目の通りで、

これもまっすぐの道で、しばらくそのまま歩くと、

先ほどのトラムの線路(リベルテ駅の近く)に出た。あとは馴染みの道。

少し南下してから右折、

来るとき渡った橋の一つ手前(北)のギヨティエール橋を渡り、いちどホテルに戻る。



de
ONLY LYON TOURISME ET CONGRÉS PLAN

ともかく、パルデューまで徒歩で片道1時間、これではダメだ。明日もういちど歩く、気はない。

ホテルを出て、あらためて、今度は、ペラーシュの駅のオフィス(案内)に出向いた。

係員に「我々はレイルパスを持っている。

明日、リヨン・パルデューからディジョンまで行くつもりだが、

ペラーシュからパルデューまでのトラムが動いていない。

(手持ちの運行表を見せて)このTERに乗りたい。

適当なパルデュー行きのTERはないか?」と言うと、

キーを叩いて、乗車券ではなさそうだが、それに似た券を、プリントアウトし、

「これに乗ればよい」と言って渡してくれた。

券には「ペラーシュ発08:51、パルデュー着08:59、乗車時間8分」と表示してある。

トラムに比べると、ずいぶん速い。ともかく、これで一安。



今日の歩きは:片道5〜6キロメートル、往復で10キロ以上。

リヨンの中心部や旧市街を、これまでに、三回も歩いているが、

今回は初めて、新市街を(やむをえず)歩き回った、というわけ。



昨日と同じ南ティロ-ル産のシュペック

Südtiroler Speck
            




昨日の残りのポン・レヴェック

Pont-l'évêque

&
朝食時の残り:干しイチジク

figue sèche






毎日食べている果物類:

オレンジ、リンゴ、トマト、プルーン、洋梨。





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