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| ５時前に起床。 フランスを旅行している間、朝起きると、テレビをつける（音は低くして）。 TVの楽しみは、６時半から９時半までのテレ・マタン(TéLé MATIN) 、 朝のバラエティ番組だが、わりと楽しめる。 そのなかで、ほぼ15分おきに、短い天気予報があり、これは、我々の外出のときの参考になる。 ついでに：日中は（町歩きから帰ってきた時間）、５チャンネルのドキュメンタリィが、わりと面白い。 日曜日の朝はテレマタンがない。そのときは１チャンネルのアニメを眺めたりすることもある。 アニメゆえ、ストーリィは、たわい無いが、ほほえましいところもある。
朝食は7時１５分から、３０分ほどかけて食べる（いつものこと）。 食べ終え、TéLé MATINを見ながら、ひと休み。 ９時にチェックアウト
TGV INOUI（イヌイ）というのは、２階建て車両の編成だった（日本では、もう消えた？と思うのだが）。 我々の座席は２階だった。たった１時間の乗車に、荷物を持って階段の上がり下り、いささか面倒だった。 10:45にリル・ユーロップ着。 南西へ７、８分歩くと、リル・フランドル（フロンドル）駅。その駅前にある宿は、すぐにわかる。 安宿風だった。が、仕方ない、まあよかろう。 フロントのネエちゃんのフランス語、ナマリ(？)がある。 それに加えて、えらく早口、こちら理解するのに難儀する。何度も聞き返した。 まだ１１時だったが、部屋に入れてくれた。入れただけ良し、とする。 これも、ついでに： B.comでのホテル予約は、宿への到着の時間を選べるようになっている。 我々は、概して、12時〜１３時に到着するので、その時間帯を指定しておいた。 幸い、７、８割のホテルから、次のようなメールが来た： Nous avons le plaisir de vous informer que l'établissement a confirmé pouvoir satisfaire votre demande. 「当ホテルは、あなた様の要求を満たすことを確約する旨、お知らせいたします。」 あとは「出来るだけ、ご希望に沿いたい」という返信をよこした。 一カ所「荷物を預かる」というところもあった。 部屋でひと呼吸をおいてから、外出する。 まず目の前のフロンドル駅へ赴き、SNCFのオフィスで、 乗る予定の列車の運行表を示しながら、 三つの区間のTer（テーウ-エル、普通列車）乗車券の購入を申し出ると、 そこの若い係員は、乗車券３種類 (8/2 Lille-Amiens, 8/4 Amiens-Rouen, 8/18 Nancy-Metz) を （8/18のNancy-Metz のTERについてだけ、年輩の（女性の）係員に確認していた風だったが）、 テキパキと発行してくれた。これでよし、全行程の列車の分が揃った。
昨日のvinは€3.16、それでも飲めたが、今日の€5.50 コット・ド・ローヌはおいしい。 テリーヌ・ド・コンパーニュ（田舎風テリーヌ）も上等。€0.66のラガー・ビールがうまい。
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