France-l'ètè 2018 >>
22-1.<< 08/20(月)ポワティエ >>
4:45起床、ここの朝食は6時からゆえ、少し早起き。昨夜は静かだった。

物音ひとつ聞こえない部屋、珍しい。

6時に食堂へゆくと、もう食べているひとが二人いた、ビジネスマン風。

内容は簡素だが、市販のトムもあり、その他、申し分なし。

コストパフォーマンスがよい、その食事が6ちょっと、一番安い。


9時半に外出。

以前にも上がったが、駅前の石段を、かなり上がって、

アルテュール・ロン通り (Rue Arthur Ranc) に出る。

Rue de la Marne の入口で地元のおネエちゃんに Carrefour の場所を聞く。

「この道を、ただまっすぐ」とのこと、それなら分りやすい。

しばし後、右手に見つかる。

レジの兄チャンにポルチーニ・セッキ (porcini secchi) を尋ねるが、

「置いてない」とのこと。

「散歩の後にまた来る」と言い残して、街中へ。


de Poiters, au fil des rues, Office de Tourisme de Poiters

キノコのことをモノプリでも聞いてみると、

店内の仕切り役風なオバさんが、我々を案内して、

棚のプラ容器入りの「乾燥きのこ」を教えてくれる。

ポルチーニではないようだが、そこにあった2種をレジへ持ってゆく。

するとレジ担当のオバさん、親切にも、レジに打ち込む前に

「これは特別なキノコで 17€、もう片方は 」、と教えてくれる。

それで、その場で 17€ の方は返して、4のものだけを貰う。

その後は、すこし先まで散策をしてから、帰りがけにカルフールへ。

ワイン、フロマージュ、ハム、果物を買い、20€ と少し。

さっきの兄チャンが、我々の二つのバッグに、手際よく、区分けをしてくれる。

礼を言って、店をあとにする。

買ったフロマージュは、リヴァロとヌフシャテル、ワインはメルロー・ペイドック (2018)

12時半ごろにホテルへ。


が、カードをかざしても部屋のドアが開かない。

2、3度、フロントまで行き来し、やっと入ることができた。ドア自体が固い。

シーツが取り替えられていない。そのことを言うと、

「あとで、夕方の前に」とのこと。話にならない。


ドアの外に Don't Disturb の札を掛けて、シャワーを浴び、そして夕食。

リヴァロは絶妙の味、メルローもボルドーと違い、なかなかの味。

 
メルロ-・ペイ・ドック 2017

Les Ormes de Cambras
Merlot Pays D'Oc 2017

 



セプという茸(イグチ科?)を乾燥させたもの

Cèpes séchés
   





プティ・リヴァロ 250g

Petit Livarot AOP





ジョンボン(ジャンボン)・ドゥ・バイヨンヌ 100g

Jambon de Bayonne





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