France-l'ètè 2018 >>
21-1.<< 08/19(日)ボルドー→ポワティエ >>
5時起床、6時半に朝食、豊富な品数、二回目ゆえ十分に堪能。

ゆっくり休んで、9時半にチェックアウト。

支払いが 216.45€、ここは値段が高めのホテルに変身した、朝食が一人 10.5€、さもありなん。

10:23 発の TGV

20 分ほど前に Vois 2 と出る。


12 号車、席は 41, 44、家内と離れている、こういうこともあるのか? 

ともかく互いに番号の席に坐っていると、Poitiers の一つ前の駅から乗り込んできた、

おそらくアメリカ人(家族連れ)が、小生の席を指し、「自分たちの席だ」と言う。

「いや、ここは 12 号車で、この座席の券も持っている」と言うと、

しばしのち、また戻ってきて

「ここは 11 号車だから、やはり自分達の席、云々」。

それは奇妙だ、と思い、うしろの座席にいた若い二人連れに確かめてみた。

すると、やはり「11 号車です」とのことで、我々が間違えていた由。

隣りの車両に移ることにした。

坐るべき席はわかった(向かい合わせの二人席だった)。

がこのとき、列車が急に揺れた。それでよろけた拍子に、

担いでいたバックの中のワインの栓が飛び、

飛沫が、その(本来は我々の)席にいた中年のオバさん同士、

その一人の腰の辺りにかかり、赤いシミがついてしまった。

そのことを詫び、

「私たちは次のポワティエで降ります、どうかそのまま坐っていて下さい。」

その近くの二人席にいたおばあさんが、われわれに「どうぞ」と言ってくれたので、

家内がその向かいの席に、小生は脇のボックス席の空いたひとつに、腰を下ろした。

「まもなく Potiers」と車内放送が流れた。

席を立ち、さきほどのオバさん二人にもう一度わびを言った。

すると、ニコニコして「たいしたことはない」と言ってくれた。

ゆえ、気持ちよく別れ、おばあさんにも礼を言って、デッキへと向かった。


ホテルには12時半。

フロント(若い男)が

「チェックインは13時から。荷物を預けますか?」と無愛想な応対。

「いや、ここで待たせてもらう。」

自分たちで、立てかけてあった椅子を降ろして、待つことにする。

13時になると、事務的に「部屋が空きました。」

215 号室、シンプルな、機能オンリィの部屋だった。

部屋代が安いところゆえ、文句は無い。

きょうは日曜、スーパーは13時には閉まる、ゆえ買い出しは無し。


きのう買い置きしていたもので夕食。

ヌフシャテルの味が抜群。


きのうのヌフシャテル

Neufchâtel






キューリのピクルスはほぼ毎日

大体キューネ Kühne (メーカー) の製品だが、

ときにアモーラAmora (右)。    







これはキューネのピクルス
小タマネギも入っていた。

cornichon au vinaigre









オッソー・イラティもまだ残ってる。





< 前のページ