Italiaは 真夏 2017 >>
14-1.<< 08/13(日)ミラーノ >>
5時起床、天気予報、ミラーノ 晴れ 30℃。しのぎやすい気温になってきた。

7時に朝食。食堂に行き、パンやジャムを皿に載せていると、係のジイさんが部屋番号を聞いてきた。

411と言うと、しばしのち、「朝食は無し、になっている」と言う。

「それはおかしい、確かめてくる」と言い残して、部屋に戻り、Booking.com の予約のコピィを見ると、

確かに (「旅行の準備」の項の追記で触れたが) non include alcun past (いかなる食事も含まれていない)

となっている。こちらの見落としだった。

あらためて食堂におもむき、さっきのジイさんに「あなたが正しい、すまなかった。」

「ぜんぜん問題ない。二人で €10 を払ってくれればよい。」

それでフロントへゆき、€10を払おうとすると、「出るときでよい。」

―「あしたも二人分の朝食を」と言っておく。

あらためて、やっと朝食。

この食堂では、他に食事をしているひとは皆無。まだ朝早い時間のせいか。

9時半に外出。

出がけに食堂を覗くと、この時間でもまだ誰も客がいない。 少し変だなとは思ったのだが . . . 。



ホテルを出て、右 (南) へ。


すぐに右折。

少し行くと大通り (Via Pisani)

ここで左折。

あとは、そのまま、まっすぐ。

共和国広場
(Piazza della Repubblica)

を過ぎると、

道は少し左へカーブするが、

(通り名は変る : Via Turati 等)、

道なりに、南下を続ける。


旧市街に入ってから、

今度は

右の方へカーブしつつ進み、


そのあと市街の中心部で、

適当に左右に折れて、

まずはガッレリーア
(Galleria Vittorio Emanuele II)

ついでドゥオーモ前の広場へ
(Piazza del Duomo)。


ここはすごい人だかりと

(順番待ちの) 行列。


dalla "MILLAN Tax Free Shoppng MAP"

雑に、ぐるっと見、辺りを少しだけ歩いて、

これで今日の散策は、ほぼおしまい。


ミラーノは、言って悪いが、見るべきものは Duomo Galleria しかない。

そこだけが大混雑、他は閑散としている。見るべきものもさほどなし。

かつては我々も、娘と一緒にピナコテーカ・ブレーラ (Pinacoteca di Brera)

サンタ・マリーア・デッレ・グラーツィエ教会 (Chiesa di Santa Maria delle Grazie) などにも入り、

絵画を鑑賞したが、こういうところは一度で十分。


宿までは片道、歩いて30分ほどかかる。

かのスーパー (ペニィ・マーケット) で、

16年もののワイン、薫製生ハム、ブッラーティーナ (水牛乳) を買う。


ホテルに着いたときは 12時半。

ブッラーティーナはじつによい味、こういう味は初めて (感覚的には一種のモッツァレラ)。

ワイン (Mollelino) も安いのだが、まずまず結構な味。

モッレリーノ・ディ・スカンサーノ
(Mollelino die Scansano)



薫製生ハム (スペック Speck)



プラスチックの容器に入っていた (100g)
ブッラティーナ(ブッラータの小さめのもの)
Burratina (Burrata)


それを取り出して、二つに切った   



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