|
5時半起床、天気予報:バーリ晴れ、37℃。
7時にきのうのような簡素な食事。馴れれば悪くない味。
カップチーノがよい。おかわりをもらう。アランチャータも良。
10時過ぎにフロントへ。きのうと同じ兄チャン。借りていた栓抜きを示して
「これは役に立つ、譲ってくれないか、いくらだろうか?」
すると「お金はいらない。もっと良いものがある」と言って、
栓抜き付きのワインオープナーを出してきた。
「いや、ワインの栓抜きは持っているから、この瓶用の小さいのがよい。」
支払いを済ませてから、駅へ。
10:55発のフレッチャ・ビアンカ。10時半には入ってくる。
冷房が効いていて気持ちよし。バーリまでは1時間半。
車窓の風景
かなたにオストゥーニ (0stuni) の町 (白い市街:
Città Bianca) が見えた。
|
|
ホテルは駅に近いところで、すぐわかるはずなのだが、その場所がどうにもわからない
あたりの店に(二軒も)入り、店のひとに聞き、ようやく探し出すことができた。
ホテルが入っている建物が外装工事中で、歩道一杯にやぐらを組んでいたので、
ホテルの看板がその陰に隠れて、見つけにくかった。
ともかく上の階のフロントに辿りつくと、フロントにオバさんがいた。
そのオバさんの応対があまり良くない。部屋に冷房はなし、扇風機が置いてあるだけ。
冷蔵庫もなし。でも、そう暑くはない。建物のせいだろうか?
荷物を置いて外出。すぐ左手にミニ・スーパー「店は何時まで開いているのか?」―「いつも開いている」
レッチェ以降、ビールは(缶ではなく)瓶にしている。瓶のビールがあるのを確かめてから、駅へ。
駅舎の前にバスの発着所がある。
その外でバスの職員がたむろしていた。
そのひとりに
スーパーとインフォの場所を聞く。
インフォは13時からシエスタだった。
ちょうどいま閉じたところ。
残念、明日だ !(9時から)。
|
da google.it/maps
|
駅脇のスーパーでは、生ハムだけを買って、戻ることにする。
帰りがけに、先ほどのミニ・スーパーに立ち寄り、瓶ビール (660ml、この容量が普通のようだ、
銘柄はDreher、ドイツ語風にドゥレーアーか? 帰郷してから調べたら、創業者がオーストリア系の由)。
明日の散策の帰りに Simply Market で買い物、の予定。
ホテルへ戻る。
部屋に入ってから、朝食の時間を聞くのを忘れていたことに気づき、
降りて、フロントのオバさんに尋ねると、明日も明後も8時らとのこと。
土日のせいか? 夜中、外が騒がしい。シャッター(鉄の扉)を閉めたら、部屋は真っ暗になるが、だいぶ静かになった。
|