Italiaは 真夏 2017 >>
05-1.<< 08/04(金)レッチェ→バーリ >>
5時半起床、天気予報:バーリ晴れ、37℃。

7時にきのうのような簡素な食事。馴れれば悪くない味。

カップチーノがよい。おかわりをもらう。アランチャータも良。

10時過ぎにフロントへ。きのうと同じ兄チャン。借りていた栓抜きを示して

「これは役に立つ、譲ってくれないか、いくらだろうか?」

すると「お金はいらない。もっと良いものがある」と言って、

栓抜き付きのワインオープナーを出してきた。

「いや、ワインの栓抜きは持っているから、この瓶用の小さいのがよい。」

支払いを済ませてから、駅へ。

10:55発のフレッチャ・ビアンカ。10時半には入ってくる。


冷房が効いていて気持ちよし。バーリまでは1時間半。



車窓の風景           

かなたにオストゥーニ (0stuni) の町 (白い市街:

Città Bianca) が見えた。





ホテルは駅に近いところで、すぐわかるはずなのだが、その場所がどうにもわからない

あたりの店に(二軒も)入り、店のひとに聞き、ようやく探し出すことができた。

ホテルが入っている建物が外装工事中で、歩道一杯にやぐらを組んでいたので、

ホテルの看板がその陰に隠れて、見つけにくかった。


ともかく上の階のフロントに辿りつくと、フロントにオバさんがいた。

そのオバさんの応対があまり良くない。部屋に冷房はなし、扇風機が置いてあるだけ。

冷蔵庫もなし。でも、そう暑くはない。建物のせいだろうか?


荷物を置いて外出。すぐ左手にミニ・スーパー「店は何時まで開いているのか?」―「いつも開いている」

レッチェ以降、ビールは(缶ではなく)瓶にしている。瓶のビールがあるのを確かめてから、駅へ。


駅舎の前にバスの発着所がある。

その外でバスの職員がたむろしていた。

そのひとりに

スーパーとインフォの場所を聞く。

インフォは13時からシエスタだった。

ちょうどいま閉じたところ。

残念、明日だ !(9時から)。


da google.it/maps

駅脇のスーパーでは、生ハムだけを買って、戻ることにする。

帰りがけに、先ほどのミニ・スーパーに立ち寄り、瓶ビール (660ml、この容量が普通のようだ、

銘柄はDreher、ドイツ語風にドゥレーアーか? 帰郷してから調べたら、創業者がオーストリア系の由)。

明日の散策の帰りに Simply Market で買い物、の予定。

ホテルへ戻る。


部屋に入ってから、朝食の時間を聞くのを忘れていたことに気づき、

降りて、フロントのオバさんに尋ねると、明日も明後も8時らとのこと。

土日のせいか? 夜中、外が騒がしい。シャッター(鉄の扉)を閉めたら、部屋は真っ暗になるが、だいぶ静かになった。

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