Italiaは 真夏 2017 >>
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3月には、山陰と山陽を旅して、否、飲み食いをして回り、

帰ってきてから、ようやく再びイタリア行きの段取りに取り掛かかった。


まずは航空券。3月末にアリターリアのHP <https://www.alitalia.com/ja_jp> を利用して、予約を済ませた。

7/31成田発、帰りは8/24フィウミチーノ発。座席は「前方、4列席の通路側」を二つ。合計金額 ¥276,840


去年のパリ往復は¥298,840だった。

このアリターリアの航空運賃は、今年の円安(1ユーロ130円前後)のことを思えばまずまず良しとするべし。


改めて宿の予約。もう7月に入った。ホテルの予約をしなければならない。

7月5日から7日にかけて、12カ所のホテル (1と12番目はローマの同じホテル) の部屋の予約を取った。

すべて「現地払い」で「キャンセル可」。じつに簡単で、かつ安全な方法だ。

(追記:但し、こちらの手違いが二つあった。一件はボローニャのホテルの予約、

Pagamento anticipato 先払い

Un importo pari al totale potrà essere addebitato in qualsiasi momento

総額がしかるべき時に負担させられることでしょう(というような表現かと思う)」。

なぜかこの文章を見落としていた。


このホテルは、コンファームのメールをよこした日(2017/07/06)には、もうすでに、

¥16,425 現地通貨額 €124.2 を引き落としていた


もうひとつは、これは大したことはないが、どこのホテルも「朝食込み」で申し込んでいたつもりが、

一軒、ミラーノのホテルだったが、「La tariffa di questa camera non include alcun pasto.

この部屋代には食事は含まれていない」この non を、つい見落とした。)



パルマのホテルから「14時前のチェックインは難しい」とのメールがあったので、

荷物だけ預かって貰いたい旨の返信(左下)をしたら、折り返しOK(右下)のメールが来た。


B.comを経由している風だが、個人的なやり取りも自在なようで、申し分なし。


この翌日(8日)の午後、RailEuropeのページで、レイルパスと座席指定券を試みたが、これに手こずった。

パスの購入は問題なかったが、「指定券だけの購入」がなかなかうまくいかない。

去年と同じように JapanTicketOffice に電話をし、その旨を伝えると、

「売り切れということもあります。他の旅行会社から購入したらどうですか?」などとぬかす。

ひどい応対の仕方だ !! そもそも、このサイトの担当の者は、事情に疎いのではないか?

こんなことにめげてはいられない。諦めずに、なお1時間以上も悪戦苦闘をした。

この日の午後4時までかかったが、ついに、「指定券だけの注文」に成功した。

すると、翌日の午前9時には、Sagawa 急便が「レイルパスと指定券3種」入りの封書を持ってきた。

いやはや、この迅速さには驚いた。¥103,500

ただし、3種 ?、一瞬、「6種を頼んだのに、3種足りない !! 」と思ったが、RailE からの返信をよく見直すと、

残り3種は、バーコード付きの「電子チケット」だった。

それをプリントアウトして、この件は落着( 下のチケット類はすべて使用済み)。



翌9日は、auSonpo のサイトで、26日間の海外旅行保険を申し込む。去年と同じ ¥16,487 だった。


7月の半ばから、連日うだるような暑さが続いている。

蒸し暑く、3334℃もある。暑さのせいか体力の衰えか、へばり気味だ。

ヨーロッパの天気予報を調べたら、こちらの渡航予定の7/31以降、

ローマは 7/31が 晴れ37℃、以降も晴れ、そして最高気温は 39℃、40℃、40℃、39℃ と続く。


この気温の高さは尋常ではない。

が、まあ我々の行動パターンは「午前中にちょこっと歩いて、早々に宿に戻る」というものだから、

宿にエアコンがあれば(あるかな?)まあ、だいじょうぶだろう、との算段。

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