夏はFrance.2016 >>
20-1.<< 08/20(土)トゥルーズ >>
6:30 に下の食堂へ。

(朝の)バゲットは久しぶり(昨日と一昨日はなかった)、カモンベールは(市販のものだが)良。

生ハム(昨年のような)はなかったが、でもおいしく食べた。ドシャ降りの(ような)雨音、雷。

天気予報:20℃、曇り時々雨。

週間予報では、土〜水の天気は良く、気温も、火水あたりは高くなる、とのこと。


10時に外出。雨、そう強くはないが、けっこうな降り。かつ寒い。

ベルトロン・ドゥ・ボルン通りの途中から、スタリングラード通り(Rue Stalingrad)の方へ折れ、

バイヤール通り(Rue de Bayard)に出てから、左の方向(西南)へ。


ジャンヌ・ダルク広場

(Place Jeanne d'Arc)

のところからは、雨降りなので、

つい、地図で確認をせず、

コンパスで方位も見ず、

適当に歩いたら、道を間違えた。

西へ行くつもりが、南へ、

レミュザ通り

(Rue de Rémusat)を

下ってしまった。

方向を修正し、

モントワヨル通り

(Rue Montoyol)の方へ右折し、

次いでト-ル通り

(Rue du Taur)を北上する。

その突き当たりが、

バジリカ(サン・セルナン

Basilique Saint-Sernin)へ。


ここで雨宿りがてら休憩。



de Plan du centre-ville de Toulouse,
Office de tourisme de Toulouse Métropole

のちト-ル通りを南下。ト-ル・ノートルダム教会(Église Notre-Dame du Taur)に入ってみる。

ついでトゥルーズ市庁(カピトルCapitole de Toulouse)の東側にあるインフォへ行き、地図をもらう。

この地図はよい。「通り」がじつに分かりやすい。

案内所の隣りのカピトル、裏側の入り口にふたりの(男女の)警官が立っている。

婦人警官の方に「なかに入れるのかどうか?」を尋ねると、

「もうお終い(フェルメ)、あした10時から」とのこと。

「明日はモンペリエだ」―「どこから来たのか?」―「日本から」―

「この次ぎ来る時に入ればよい」―「こんど来るのは来年だ」―「では来年入ればよい」。取りつく島もない。

ここはあきらめ、小路をタテヨコに折れながら南下して、カテドラール(Cathédrale Saint-Étienne)へ。

そしてその後は西へ、ダルバード教会(Église Notre-Dame de la Dalbade)を目指したが、閉じている風。

今日の散策はこれでお終いとする。


北上し、途中で右折してメッツ通り(Rue de Metz)、左に折れて、

ションジュ通り(Rue des Changes)、サンローム通り(Rue Saint-Rome)と北上する。

カピトル広場(Place Du Capitole)を斜めに横切って、

レミュザ通り、J.F.ケネディ通り(Rue John Fitzgerald Kennedy)、と歩いてマルシェへ。

昨日のフロマジュリィでロングルを再び、あとブレビ(羊)の固いのがあったので、

名前は(小生は)知らないが、「それを100g切ってもらえるか?」を聞くと、

ちょうどそれぐらいの大きさの、すでに切ってあるものを見せるので「それでOK!」。

ついで、きのうの肉やのオバさんに、「すね肉はおいしかった。

きょうもひとつもらう。タマネギを付けてください。」あと、(ブタの)脳みそのパテ

(パテ・ド・テットPâté de tête)、これはきのう目星をつけておいたもの、それを切ってもらう。

肉やは、これで、合計6ぐらい、チーズ屋は10ほど。

ついで、向いのモノップで、

(きのうの)ベルギービールを6本(これは明日の分も、日曜なので)、リンゴとポワール(洋梨)。

これで買い物は完了。宿に帰る。


肉やの二種類、本当によい味。フロマージュもおいしい。ベルギービールもよし。

きのう買ったコット・デユ・ローヌは、まずまずおいしく飲める味。

ロングル(ウォッシュ系)と

ハードタイプのブレビ(羊)



豚の頭(肉)のパテ

パテ・ド・テットPâté de tête



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