夏はFrance.2016 >>
19-1.<< 08/19(金)ボルドー→トゥルーズ >>
今朝は、(室内の)気温が収まったのか、「寝てて汗ばむ」ということはなかった。

しかしTéléMatin(テレビ)のメテオ(天気予報)によれば、今日の行き先トゥルーズは)「34℃、晴れ」。

(フランス全体では)「南は晴れで気温が高く、北は雨がちで低温」とのこと。

朝食は、きのうのようにトレイにクワッソン、カフェ

(朝のフロント係は昨日と同じ兄チャン、きのうお代りを頼んだせいか、きょうは多めに入れてくれた)、

リンゴ、スモモその他を載せて、部屋へ運ぶ。二度目ゆえ、余裕をもち、とてもおいしく食べた。

9時にホテルを出る。外は涼しい。

ボルドー発09h31のIntercités4657はマルセイユ(Marseilles St Charles)行きだった。

出発は20分遅れ。我々の座席番号の席が見当らない。

その旨を、ちょうど手近なところにいた車掌に告げると、(適当な)座席をあてがってくれた。

このあと(車掌は)車内放送で、座席の予約に手違いがあったことを詫びていた。

(ついでに言えば)こういう状況のときは「検札は来ない」ので、勝手に好きな席に座っている若者連もいた。

なお、混雑しているときも検札は無いゆえ、その場合は一等車も満席になる(去年、そういうのに出くわした。

我々は1等のパスを持っていた。辛うじて家内は座らしてもらえたが、小生は立ちっぱなし。


ボルドー地方のブドウ畑

Intercités4657の車窓から   


さて、列車は、途中で遅れを回復し、10分遅れでトゥルーズに着いた。

例によって駅前(の)ホテル、まだ昼の12時だが、部屋に入れてくれた。

買い物に出かける。


ベルトロン・ドゥ・ボルン通り(Rue Bertrand de Born )

ドンフェール・ロッシュロ通り(Rue Denfert Rochereau)と、

西南の方向へ、一直線。

その突き当たりに

マルシェ・ヴィクトル・ユゴー(Marché Victor Hugo)。

このマルシェの(通りを挟んで)北側に

モノップ(Monop' Marché)もある。

マルシェ内のフロマジュリィでロングル(Langres)をひとつ。

ウィンドウに三個が並んでいるのが見えていたので、

どれか選ぼうとしたら、

「ぜんぶ同じ」とオバさん。ちょっとそっけない。


de Plan du centre-ville de Toulouse
Office de tourisme de Toulouse Métropole

ついで肉屋へ。ブタのすね肉(骨付き)、ここの(肉やの)オバさんが

「調理しなくてよい、このまま食べられる」とのことで、ひとつ貰う。

このとき「タマネギの刻みを付けるか、ナシか?」と聞くので、付けてもらう。

オバさんに明日(土曜)の営業のことを聞くと「土、日もずっと営業している、月曜が休み」とのこと。

北向いのmonop'へ。コット・デュ・ローヌを一本。

ビールはLefffe(ベルギー)しか置いてないので、ブロンド(Blonde)というタイプを2本(アルコール度6.6%)。

ホテルへまっすぐ戻る。

ひと休みし、シャワーを浴びて(いつものごとく)から食事。

「骨付きスネ」は抜群の味、日本で食べた(神戸の南京町で買って)豚足とは大違い。

こう言っては語弊があるが、格段に味がよい。

ロングルも申し分なし(前に、リルだったか? で食べたものよりも上等の感)。

ボルドーは飲み干した、これも中々よかった。

きょう買ったCôtes-du-rhôneはあした。気温は(幸い?)30度ぐらい、の感。



コット・デュ・ローヌ




豚の骨付きスネ肉       





ロングル(Langres)




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