夏はFrance.2016 >>
11-1.<< 08/11(木)カン→ルマン >>
予報:曇りがち、22℃。

7時に階下の食堂へ。ヨーグルトはアプリコット入りに替えてもらい、オレンジ・ジュースは半分に。

きのうと同じメニューで、おいしく食べ、満足。コーヒーもよい味で、お代りをもらう。

9:50に支払いを済ませ、宿を出る。



Ter53610はCaen発10h36

(時間が少し変更)は番線Dと出た。



この駅はホームごとにエレベータがあり、荷物があるときは楽だ。




外は完全に曇り空。

このLe Mans行きのTerには

(今回初めて)1等車が付いていた。


(その車窓から      )




12h23にLe Mans着。この町は初めて。なかなか雰囲気がよさげだ。

この駅はホームごとにエレベータがあり、荷物があるときは楽だ。


駅前のホテルのフロントには新米(留守番?)の兄チャン。まだ勝手が分からない風で、

朝食の時間を聞いても、「知りません。パトロンが来たら聞いてください」。

それでも1階4号室のカギをよこしたので、部屋に入る。

ひと休み後、出がけに、「街の地図がありますか?」と言うと、

うしろのキャビネットの中を引っかき回し、壁掛け?用のでかい市街図をよこした(2種類も)。

見るとどちらも1960年代のもの、「あまり使い物にはならないな」と思ったが、

せっかくのご好意ゆえ、頂いておく。



駅前から伸びる大通りに電車が走っている。

電車の線路は歩く際に、よい目安になる。



かつて、

都電の線路が張り巡らされていた頃は、

電車には乗らず、


軌道を目安に、割と自由に徒歩で、あちこち歩き回ったものだ。

が、今は様変わりし、たまにしか上京しない者にとって、ビル群の谷間を歩くのは難しい。



さてルモン(ル・マン)の街。


目指す方向は北北東、

500m余り歩くと、

「町なか」

という雰囲気になってきた。

オバさん二人とオジさん一人に

観光案内所とスーパーのことを聞く。

この三人とも、とても愛想よく、

丁寧に教えてくれた。

「エスカルゴが目印」

というインフォメーションで

地図を2種類もらう。

これはあした歩き回るのに役に立ちそう。


Monoprixはすぐ分かった

(共和国広場

Place de la Répbliqueの南西端)。


入ってみると、大きな店だが、客が少ない。

品物もさほどでない。

そうざい屋等は入っていない。


de PLAN GUIDE
LE MANS 2016
Office de Tourisme

果物、ピクルス、ビール、刻みパセリ入りハム(ジョンボン・ペリシエJambon persillé)

コッパ(豚の肩ロース)を購入。


近道をして、rue des Mを下り、電車通りに出、駅の方向へ。宿までは15分。

ホテルの手前にCarrefour city。この店は繁盛していた。

小店だが、品物も十分にありそうだ。明日はここで買おう。

ひと休みし、シャワーを浴び、食事、というお決まりのパターン。

隣の建物の解体工事の音が聞こえる。そううるさくはない。


刻みパセリ入りハム(ジョンボン・ペリシエ)

Jambon persillé







コッパの薄切り
Tranche de coppa    




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