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10-1.<< 08/10(水)カン >>
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予報:曇りがち20℃。
ここは7時から朝食。我々のほかは誰もいない。
きのう、重い荷物を片手でグイグイ2階まで運んでくれた大柄なおネエちゃんが、
飲み物、カフェオレ、バゲット、果物、
フロマージュにハム等を持ってきてくれた
(こちらの希望を尋ねてから)。
味は申し分なし。
カフェとフロマージュとクワソンが秀逸。
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10時に外出。
ヴォセル橋(Pont de Vaucelles)を渡り、マレシャル・フォシュ広場(Place Maréchal Foch)を横切ってから、
北と西の方角へジグザクに歩いて、サンジャン教会へ。中に入る。
ついで、昨日の運河のところに出て、その端のところで右折(北東の方向へ)、
クルトンヌ通り(Rue de Courtonne)に入る。
再び、左右に折れながら(ここからは坂道を)上がり、女子修道院(Abbaye-aux-Dames)の前に出る。
Abbatiale de la Trintè(修道院附属教会)の中に入り、ひと巡り。
そのあと、マニッシエ通り(Rue de Manissier)を下る。途中から小道に入る。
地図(デフォルメだが)に通り名がきちんと表示してあるので、それを見ながら歩く。
昨今は、街を歩いている旅行者は「スマホを見ながら」、というのが主流になってきて、
小生のように紙の地図を見ながら、というのは少数派になった。それどころか、ほとんど見かけなくなった。
しかしながら、スマホに頼って歩くと、その街の通りの概念(全体像)が頭に(記憶に)残らないのではないか?
コン(カン)のシャトーは、今日は眺めるだけ(なかはこの前に見た、だだっ広いだけ)。
繁華街サンピエール通り(Rue Saint -Pierre)に入るが、途中から、旧市街の石畳みの小路を適当に歩く。
この町は前大戦の折り、大半が破壊されたようで、残ったものは僅かのようだ。
男子修道院(Abbaye-aux-Hommes)のところまで行き、今日の散歩はこれでおしまい。
モノプリを目指す。
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de PLAN DE VILLE, Caen OFFICE DE TOURISME NORMANDIE
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Monoprixでは14年もののコット・デュ・ローヌ、
ついで、店内のフロマジュリィで、固いシェーブルがあったので(トムット・ド・シェーブルとの表示)、
売り場のオジさんに、半リーヴル(250g)切ってもらう(7.56€、300gだった)。
どこのものかを聞くと、「ロアール川下流の産」との由。
ついでシュクティエ、昨日のおネエさん、
ブルゴーニュ風・刻みハーブ入り何とかというものを切ってもらう(きのうよりも分厚い 7.24€)。
それと再びジョンボン・ド・バイヨンヌ。これも今日は厚めのスライス(6.90€)。
きょうは肉類が多すぎたかな、と思ったが、食べれた。
シェーブルは1/4だけにした(これは常温でも2、3日は持つ)。
きのうのロングルも(まだ)ある。じつにうまかった。
夜半に小型デジカメの電池の充電をする(9日目にして初めて、電池が長もちする、カメラも電池もSoの製品)。
かつてはPaの製品を使っていたが、3日ぐらいしかもたなかった。
コット・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
Côtes du Rhône Villages
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トムット・ド・シェーブル
熟成の山羊乳かと思う:
Tomette de chèvre
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きのうのロングル(Langres)
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ブルゴーニュ風・刻みハーブ入り何とかというもの、
部位はテット(頭)の他に、ロースも?
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ジョンボン・ド・バイヨンヌ
Jambon de Bayonne
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