夏はFrance.2016 >>
10-1.<< 08/10(水)カン >>
予報:曇りがち20℃。

ここは7時から朝食。我々のほかは誰もいない。

きのう、重い荷物を片手でグイグイ2階まで運んでくれた大柄なおネエちゃんが、

飲み物、カフェオレ、バゲット、果物、

フロマージュにハム等を持ってきてくれた

(こちらの希望を尋ねてから)。

味は申し分なし。

カフェとフロマージュとクワソンが秀逸。


10時に外出。

ヴォセル橋(Pont de Vaucelles)を渡り、マレシャル・フォシュ広場(Place Maréchal Foch)を横切ってから、

北と西の方角へジグザクに歩いて、サンジャン教会へ。中に入る。

ついで、昨日の運河のところに出て、その端のところで右折(北東の方向へ)、

クルトンヌ通り(Rue de Courtonne)に入る。

再び、左右に折れながら(ここからは坂道を)上がり、女子修道院(Abbaye-aux-Dames)の前に出る。

Abbatiale de la Trintè(修道院附属教会)の中に入り、ひと巡り。

そのあと、マニッシエ通り(Rue de Manissier)を下る。途中から小道に入る。

地図(デフォルメだが)に通り名がきちんと表示してあるので、それを見ながら歩く。

昨今は、街を歩いている旅行者は「スマホを見ながら」、というのが主流になってきて、

小生のように紙の地図を見ながら、というのは少数派になった。それどころか、ほとんど見かけなくなった。

しかしながら、スマホに頼って歩くと、その街の通りの概念(全体像)が頭に(記憶に)残らないのではないか?

コン(カン)のシャトーは、今日は眺めるだけ(なかはこの前に見た、だだっ広いだけ)。

繁華街サンピエール通り(Rue Saint -Pierre)に入るが、途中から、旧市街の石畳みの小路を適当に歩く。

この町は前大戦の折り、大半が破壊されたようで、残ったものは僅かのようだ。

男子修道院(Abbaye-aux-Hommes)のところまで行き、今日の散歩はこれでおしまい。

モノプリを目指す。




de PLAN DE VILLE, Caen OFFICE DE TOURISME NORMANDIE


Monoprixでは14年もののコット・デュ・ローヌ、

ついで、店内のフロマジュリィで、固いシェーブルがあったので(トムット・ド・シェーブルとの表示)、

売り場のオジさんに、半リーヴル(250g)切ってもらう(7.56€300gだった)。

どこのものかを聞くと、「ロアール川下流の産」との由。

ついでシュクティエ、昨日のおネエさん、

ブルゴーニュ風・刻みハーブ入り何とかというものを切ってもらう(きのうよりも分厚い 7.24)。

それと再びジョンボン・ド・バイヨンヌ。これも今日は厚めのスライス(6.90)。


きょうは肉類が多すぎたかな、と思ったが、食べれた。

シェーブルは1/4だけにした(これは常温でも2、3日は持つ)。

きのうのロングルも(まだ)ある。じつにうまかった。

夜半に小型デジカメの電池の充電をする(9日目にして初めて、電池が長もちする、カメラも電池もSoの製品)。

かつてはPaの製品を使っていたが、3日ぐらいしかもたなかった。



コット・デュ・ローヌ・ヴィラージュ

Côtes du Rhône Villages







トムット・ド・シェーブル

熟成の山羊乳かと思う:   

Tomette de chèvre







きのうのロングル(Langres)





ブルゴーニュ風・刻みハーブ入り何とかというもの、

部位はテット(頭)の他に、ロースも?




ジョンボン・ド・バイヨンヌ 

Jambon de Bayonne





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