夏はFrance.2016 >>
09-1.<< 08/09(火)ルーアン→カン >>
予報:曇り、ときに晴、22℃

6時半に(昨日のように)6階の食堂へゆき、

きのうと同じくバゲット、チーズ、カフェ、ヨーグルト等をおいしく食べる。

9時前に、フロントまで降りて、支払いを済ませておく。

e-mailの返信(コンファーム)に(滞在税込み・合計)129.20とあったが、ピッタリ合っていた。

大抵のホテルがそうだった。「約束と少し違う」というところは、ごくまれ。

9時半にホテルを出て、駅へ。列車の番線表示が出るまで、構内でひと休み。

発車15分前にTER2034(Rouen Rive Droite発10h04、Caen行き)は「4番線」と出る。

しかし、この駅全体が現在工事中のゆえか、この4番線の場所がわからない。

駅員2、3人に聞きながら、構内を、えらく大回りをして、ようやく4番線のホームに出る。

いつものテーブル付きのボックス席に腰を落ち着け、コン(カン)まで1時間40分。

12時前には、コンの駅前のホテルのフロントに。

フロントにひと気がないので、ベルを鳴らすとオバさんが出てきた。

「チェックインは2時から」とのことだが、1時にしてもらい、荷を預けて、外出する。

地図(google.maps)によれば、駅の裏手(北)にモノプリがあるようなので、行ってみる。

ショッピングモールのような施設

(フランスにもこのたぐいが増えてきた?)だった。

そしてその一角にMonoprixがあった。

その入り口の手前で店内を眺めると、

なかは広そうだが、

何となく閑散としているようなので、

ここはヤメにする。


des Google Maps

このモールの(東口から)外に出、北(北西)へ向かう。

目の前にオルヌ河(L'Orne)に架かるアレクサンドル・スティルン橋(Pont Alexandre Stirn)

その橋を越えると、運河沿いの道(ヴォンデーブル河岸通り Quai Vendeuvre)。

この運河沿いの河岸通りを、

端まで行ってから、

ベルニエール通り

(Rue de Berniere)へ折れて、

西(西南)へ向かう。

電車通り(6月6日通り

Avenue du Six Juin)を横切り、

そこから二つ目の角、

向かって左手に、

一昨年に利用した

Monoprixがあった。


de PLAN DE VILLE, Caen OFFICE DE TOURISME NORMANDIE

ジョンボン(ジャンボン)ドバイヨンヌを三枚、

テット・ペルシエ(豚の頭、刻みパセリ入り)を一切れ、切ってもらう。

フロマージュは今日はロングル(ウォッシュ・タイプ)。

ほかにビール、リンゴ、ポワール(洋梨)を買い、ホテルへ向かう。ホテルまでは20分。

生ハムもテット、ロングルも良。アルザスの赤は軽めだが、味はとてもよい。

豚のテット(頭)とは、鼻や耳や喉や皮とかをぶつ切りにし

それを煮込み、アスピック(煮凝り)にしたもののようだ。

これがまた、とてもいい味で、以後、しばしば買った。


ロングル

Langres





ジョンボン・ド・バイヨンヌ 

Jambon de Bayonne

    &

パテ・ド・テット・ペルシエ

豚の頭(鼻や耳や皮)のアスピック

Pâté de tête persillé   






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