夏はFrance.2016 >>
06-1.<< 08/06(土)アミアン >>
予報:23℃晴れ曇り

朝食は土曜ゆえ8時30分から。質は上等の部類。

本物のフロマージュが二種が秀逸、

ひとつはウォッシュ系、

もうひとつはハードタイプのもの、

申し分のない味。


10時過ぎに外出。小路(公園脇)を南へ。ジュール・ヴェルヌのメゾン(家)の脇を通り、西へ。

J.V.のサーカス場(少し寂れている)を眺めてから、右折して、レピュブリック通りを北へ向かう。

大聖堂に入って、ひと休み。のち、カテドラーレを右回りに迂回しつつ、運河の方向へ向かう。

旧市街(サン・ルー地区)の小路を適当にぶらつき、サン・ルー教会(Église St Leu)へ。

だが、扉が閉じてあり、入れない。Rue St. Leuを南へ下る。

サン・マルタン通り(Rue St.Martin)へ右折し、鐘楼(Beffroi)の手前で左折。マルシェ(広場)の方向へ。

このコースは二年前に何気なく通ったコースなのだが、記憶に残っている。

そのときは、たまたまカルフール・マーケットを見つけて、買い物をした。

そしてそのあと、それと知らずに、反対側の道に出てしまった。

(雨の中で)方向を見失い、逆の方へ歩いて、出会った土地のオバさんに、目指す道を教えられた。

今日は方角は十二分にわかっている。広場に着くと、露店(バッタ屋)がひしめいている。



de AMIENS - Center ville
Offce de Tourisme d'Amiens Métropole

その先の新しい建物の中がマルシェになっていた。ざっとひと回りしてみた。

シャクティエもフロマジュリィもあったが、客の入りがわるい。そして値段も高め。

ゆえ、ここで買うのは止めにして、きのう入った(昨日は表から、今日は裏から)カルフールの方向へ。

エレベータがあり、ひとつ下がCarrefour(表通りから入ると1階)、そして地下B1,B2が駐車場になっていた。

この2年間のあいだに(マルシェを含めて)全体が、近代的なビルの建て替えられたのだろう。

ともかく店内に入る。昨日いちどひと回りしたので、勝手はわかっている。

りんご、フォルム・ドンベール(シャクティエの製品)、豚の脳みそ、大きなスライスの生ハム(イタリア)、

ビール1664を4本、ワインはロアールのサンタムール(2014)。これで十分。

ホテルへ向かう。今日は、日差しが暖かい。

ホテルに着き、3階(4階)まで登って、部屋へ入る。

バス付きゆえ、たっぷりお湯を入れて、じゅうぶんに浸かり、(午後)4時から食事(夕食)。

われわれは、旅行中、最近は昼食を取らない(かつては食べていた)。

そして午後3時ないし4時から、たっぷりと時間をかけて、夕食を取る。

そして食べ終ると就寝。というパターン。


Saint-Amour (Saône et Loire)
    




フロマージュ・ド・テット(ブタの脳みそ)は、

これまで食べたうちで一番。

Frmonage de Tête aux Herbes(オゼルブ:香草入りの)






フルム・ドンベール(青かび)も、なかなかよい味。

Fourme d'Ambert

この前のロックフォールよりずっと良い。






イタリアの生ハム(プロシュット・クルード)

Jambon cru italien



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