なかに観光客も混じってはいるが、
パリ在住とおぼしき人の方がずっと多い。
この通りは、日曜日にも拘わらず、
両側の各店が営業をしている。
肉屋やフロマジュリ、ミニ・スーパーも。
そのなかでも、大いに賑わい、
客が行列をなしている店ふたつ
(肉やとチーズ屋)に目を付けておいて、
さらに南下を続ける。
傘をさしながらの歩きで、
気温が低く、寒い。
レ・アル(Les Halles)地区
(名前からして、かつてはマルシェだったのだろう)
の辺りは、目下一大工事中、
ゆえ、その先へ南下するのは止めにする。
たまたま右手前に
サンテュスターシュ教会(St-Eustache)、
雨宿りがてら、中に入る。
このとき時間は11時前で、11時なるとミサが始まった。
歌唱とパイプオルガンの演奏、神父の説教を、
30分ほど、座って聞く。
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de PARIS PLAN [2024/2015]
Edité et offert par l'Office du Tourisme et de Gongrès de Paris
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