'15年・南フランス行メモ >>
25-1.<< 08/23(日)パリ >>
予報、23℃くもり。実際は雨がちだった。

5時起床、7:15朝食。バゲットとコーヒィが、ここのは実によい。

9時半に外出。

まず、明日の乗車券を買うつもりで、北駅のRERの窓口へ。がすべての窓口が閉じていた。

パリ市内の散歩にでかける。

今日は、ヴァンサン・ド・ポール教会(St-Vincent-De-Paul)の前の

ネコの額ほどの広場(Pl.Franz List)のところから

ドットヴィル(オットヴィル)通り(Rue d'Hauteville)を南下してみる。

ボンヌ・ヌベル大通り(Boulevard de Bonne Nouvelle)型に横切り、ひたすら南下を続ける。

ポワソニエ-ル通り(R. Poissonnière)を過ぎ、レオミュ-ル通り(Rue Réaumur)を横切って

プティ・カロ通り(Rue des Petits-Carreaux)に入ったところから、とつぜん大勢の歩行者に出くわす。

それがプティ・カロから、その先のモントルゲイユ通り(R. Montorgueil)まで続いていた。

なかに観光客も混じってはいるが、

パリ在住とおぼしき人の方がずっと多い。

この通りは、日曜日にも拘わらず、

両側の各店が営業をしている。

肉屋やフロマジュリ、ミニ・スーパーも。

そのなかでも、大いに賑わい、

客が行列をなしている店ふたつ

(肉やとチーズ屋)に目を付けておいて、

さらに南下を続ける。

傘をさしながらの歩きで、

気温が低く、寒い。

レ・アル(Les Halles)地区

(名前からして、かつてはマルシェだったのだろう)

の辺りは、目下一大工事中、

ゆえ、その先へ南下するのは止めにする。

たまたま右手前に

サンテュスターシュ教会(St-Eustache)

雨宿りがてら、中に入る。

このとき時間は11時前で、11時なるとミサが始まった。

歌唱とパイプオルガンの演奏、神父の説教を、

30分ほど、座って聞く。

de PARIS PLAN [2024/2015]
Edité et offert par l'Office du Tourisme et de Gongrès de Paris


11時半をまわった頃、合間をみて、外に出る。

先ほどの肉屋に入り、ウィンドウ内の良さそうな熟成ハムを56枚スライスしてもらい、

パテ・テット(豚の脳みそのパテ)も切ってもらう。

次いでフロマジュリでカモンベール(250g)をひとつ。

まだ12時半だが、散歩はおしまい。ホテルへ戻る。

ひと休みし、シャワーを浴びてから、食事。

今日がフランス旅行の最後の日、残りのVin d'AlsaceBourgogne

Camenbert de Normandie

こういう味は初めて、うまい。

ハムも申し分なし。テットは今までのうちで一番。

来年も来たら、この肉屋で買おう。


Camenbert de Normandie
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