'15年・南フランス行メモ >>
22-1.<< 08/20(木)ラ・ロッシェル >>
予報、晴れ23℃、5時起床、6時半に朝食。

チーズが5種類、加熱ハム、ジャムは瓶入りのフロンボワ-ズ(木イチゴ)と

アブリコ(アプリコット)、コーヒィ、すべて申し分のない味。最高の部類。

バゲットもよし。大いに食べて満足。

「フランスの安宿の定番の素朴な朝食で十分」と言っていながら、それでも、

ときに、このような豪勢な(??)な朝食に出くわすと、正直うれしい。

9時半に外出。まっすぐSt-Nicolas塔へ向かう。

その前にインフォメーションで地図をもらった。塔は10時からゆえ、辺りを少し散歩する。

時間になり、サン・ニコラ塔(Tour St-Nicolas)に上る。

ついでVieux Portを大回りして、ロンテルヌ塔(Tour de la Lanterne)

次いでシェ-ヌ塔(Tour de la Chaîne)


三塔めぐりを終えてから、

北に向かって

適当に小道を歩く。

パレ通り

(Rue du Palais)に出て、

北上してカテドラール

(Cathédrale Saint-Louis)へ。

大したことなし。

ガルグロ通り

(Rue Gargoulleau)

東へ向かってみる。

地図によれば、

この通りの先に、

Pl. du Marché

(マルシェ広場)がある。

その名のとおり

マルシェがあった。

de
CENTRE VILLE LA ROCHELLE, LA ROCELLE tourisme

中に入り、ジョンボンとリブ(Gratton)とロングル(Langres)を求める。

そのあと、南へ下るつもりで、

漫然と(曲がりながら)歩いていたら、あろうことか、

同じマルシェに戻ってしまった。

Gratton

Langres

改めて、きちんと確認しつつ、南の方向にある(きのうの)Monoprixを見つけ出し、

ビールと昨日のリースリング・セックをもう一本購入し、ホテルに戻る。

豚バラ肉を香辛料を付けて焼いたもの、これは良。生ハムもよい味。

ワインはリースリングと若いボルドー、ともに良し。

ロングルは初めて、申し分なし。大いに満足。

ここはウチにしては若干(宿賃が)高いが、

バラエティに富んだ朝食からすれば、まずまず文句なし。
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