'15年・南フランス行メモ >>
21-1.<< 08/19(水)ボルドー→ラ・ロッシェル >>
予報は21℃、晴。実際は24℃ぐらい、快適。

5時起床、6時半に朝食。

毎度のことながら、二日目には慣れて、手際よく選び取り、おいしく食べる。

ここはクロタン・ノワールが良。

きょう乗る列車はボルドー発10h55Intercités 3842

まだだいぶ間があるのでテレマタン(TéléMatin)を見ながら、時間潰し。

11時に下に降りて支払いを済ませ、駅へ(目の前)。

珍しく早めに(10時半前に)番線表示が出る(4)。

ホームに行くと発車20分前に列車が入ってきた。

ToulouseNantes(ノ-ント、ナント)行だった。

が、しばらく停まっていて(14号車、車内は満席、座席指定)。

10分遅れで出発、乗り心地はよい。外は青空。

13時過ぎ、ラ・ロッシェル着。

ホテルは駅から北へ100mのところ、すぐわかる。林のなか。こういうのは初めて。

室内は広く、良さそう。窓の外は木立。

街へ出かける。河岸通りを北へ少し歩いてから、すぐに

この通りに平行した右側の小路(Rue Saint-Nicolas:サンニコラ)に移り、その道を北上する。

少し行くと運河があり、それに架かっている歩道橋を渡ると、

ゆるやかに左に(西に)カーブしてゆくテンプル通り(Rue du Temple)に入った。

この通りは繁華街のようで、なかなかの賑わい、活気がある。

浜辺の町ゆえ、旅行客(観光ないし保養)が多い。

目当てのMonoprixはほぼこの通りすじの先の右手にあった。

わかりやすい。距離にして1キロ弱、歩いて10分余り。

ヴァン・ダルザス(Vin d'Alsace sec)リースリング、

ブルゴーニュワイン、どちらも2013

ジャンボン・イベリク(ハモン)、

テリーヌ・ド・コンパーニュ、

マロワル(フロマージュ)、等々を買い求め、

ホテルへ戻る。

Terrine de campagne


Vin d'Alsace sec
Riesling

あとはいつものパターン、シャワーを浴びてから食事に取りかかる。

リースリングと昨日ボルドーで買ったボルドーワイン(Saint-Émilion)、両方を嗜む。

リースリング(セック=辛口)は酸味のあるじつによい味。


マロワル(Maroille)は申し分なくうまい。

イベリコ豚の生ハム(Jambon iberique)、

これは上等だ。

テリーヌも、これは安いのに、本物。


Maroille

Jambon iberique
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