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予報24℃、晴くもり(実際は晴で快適)
5時半起床、2時間半待って、8時に朝食。
コーヒィ、バゲット(全粒粉か?)ともにうまい。ジャムもよし。
9時半に外出。Pont St Esprit(ポン・サンテスプリ)で釣りをしているひとが何人かいる。
その中のひとり(アジの小型のような魚を何匹も釣り上げたヒト)に「何という魚か?」
―「ルビン(?)」―「食べておいしのか?」―「ウィ」
駅前をひと回りして戻り、ふたたび先ほどの橋を渡り、左折。
Rue Frédéric Bastiat(フレデリック・バスティヤ)→Rue de Ravignan(ラヴィニョン)
→Rue des Visitanndines(ヴィジトンディンヌ)→R.Pannecau(パンヌコ-)と歩いて、
橋(Pont Pannecau)を渡ると、目の前に大きな切り妻の屋根の建物。マルシェだった。
中に入り、ひとまわりしてよさそうな肉やをフロマジュリの見当をつけてから、昨日のモノプリへ。
店の警備のオジさんに「どれがカオール(Caors)か」を聞き、2010年のものを一本。
洋梨、オレンジ、ピクルス、ビールを購入。
いちどホテルに戻り、これらを部屋に置いて、再び外出する。
ここは町なかのホテルにしたのが正解だった。こういうときに便利がよい。
アルベール・プルミエ通り(R.Albert 1er)を南西の方向へ向かう。
シャト-・ヴュ-(Le Château Vieux)の脇を通って、Cathédraleへ。
カテドラールは、外見はまずまずだが、内部は旗やパネルがゴテゴテと。
回廊にもバッタ屋、骨董(がらくた)屋が立ち並び、雑然そのもの。
ゆえ、そこは素通りし、魚屋通り(Rue Poissonnerie:リュ・ポワソンヌリ)、
スペイン通り(Rue d'Espagne:リュ・デスパ-ニュ)、バスク通り(R. des Basques)など、
もろもろの横町をタテヨコに散策する。
この辺りの雰囲気が、じつによい。
しばしぶらついてから、先ほど目星を付けたマルシェに入った。
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主にバスクの肉製品を扱っているという肉屋で
ジャンボン・セックを2枚(ぶ厚く)とテリーヌ・ド・プロヴォンスを切ってもらう。
ついで、チーズ屋で
(クレムリ[クリーム類の店]だったが)、
バノンとヴァロンセを買い求める。
(店のオバさんはヴァランセと発音した。
「南仏の発音だ」と思う、生知識だが)。
これらを手に、ホテルへ帰る。
きょうのシェーブル二種、なかなかよい味。
ハムとテリーヌ、申し分なくうまい。
ナルボンヌの地ワインを飲み干す。
きょう購入したCaorsは明日とあさって用。
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Tranche de Bayonne
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Terrine de provence
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Cahor 2010
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Banon
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Valençay
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Banon & Valençay
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