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予報 30℃ 晴、5時半起床(ふだんは5時だが、ここは朝食が7:30ゆえ)。
7時半に階下の食堂へゆくも真っ暗、ひと気なし。
privateのドアを叩いて起こすわけにもゆかない。8時まで待つ。
朝食は平均的、まずくはない。
「インターネットで調べたとき、プティデジュネ7:30〜とあったのだが」と奥さんに言うと、
「8月(は)、バカンスの時期は8時から」との由。やむを得ない。しかし見ていると、
この奥さんが朝食のためにすることといったらパン切りナイフでバゲットを切ることだけ。
切る必要もないぐらいのことなのだが。カフェオレもマシーンだし。
9時15分に外出。まず駅へ。13日のトゥルーズからタルブまでの乗車券(TER)を買っておく。
この区間はレイルパスを使わない。
その後、町の散策に出かける。
メインストリート(商店街)のドロワット通り(Rue Droite)をぶらぶらと行くと、
右手にカテドラール(Cathédrale Saint-Just-et-Saint-Pasteur)。
中に入ってみる。そのあとPont des Marchands(商人橋、両側に店)を渡り、
「4つの噴水の広場」を横切り、Maison des Trois Nourrice(「3人の乳母の家」の意か?)と
Hôtel Dieu(養護病院のようだった)の脇を通り、バジリカSt Paul-Serge。
それからロシュロ通り(Rue D.Rochereau)、左に折れてタネール通り(Rue des Tannneurs)。
建物の壁に通り名がきちんと付いているので、それを確認しながら歩く。とても歩きやすい。
歩いているとき、体感温度は27、8度、ほぼ晴れだが、風が強く、かつ冷たい。
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de PLAN DE NARBONNE, © 2015 Agence Sherpa Narbonne
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ラムルギエ教会(Eglise Notre-Dame de Lamourguier)を左巻きに廻ると、
その向いにHalles(Les Halles de Narbonne)。「マルシェ」はよくこういう表示になっている。
「中央市場」を意味するようだ。中は賑わっている。
肉屋のウィンドウに大きなporc rôti(ローストポーク)が見える。2枚切ってもらう(3,63€)。
再び小道を通り、Marchands橋へ。そこを渡ってMonoprixへ。
ヴァンドペイ(地ワイン)を、たまたま出て来た店の幹部らしき人に教えてもらう。
ナルボンヌ界隈の産のものを一本。
シェーブル(Selles-sur-cher: セル・シュル・シェール)、
プロシュット・クルード
(Prosciutto crudo: イタリアの生ハム)のセット。
缶ビールは1664を4本、
Kühne(ハンブルクの老舗)のピクルス
(この会社のものが一番おいしい)。
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