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08:06発のTGV、Madrid行きのAVEだった。車内は快適。Narbonneまで2時間半。
ナルボンヌのホテルは個人(夫婦)経営。荷を預け、地図を貰い、
ついでにMonoprixの場所を教えてもらう。
ペルピニオン行きのTERまで1時間ほどの時間があるので、Monoprixまで往復してみた。
ナルボンヌは落ち着いた感じの町で、なかなかよい。
きょうの気温は、23、4度。風が少し強く、涼しい。晴。昨夜は雨が降ったようだ。
駅へ戻り、11:59のterでペルピニョン(Perpignan)へ。
ペルピニョン駅前の大通りアヴニュ-・ジェネラル・ド・ゴール(Avegnue Général de Gaulle)を
東へ向かう。10分ほどでカタローニュ広場(Place de Catalogne)。
さらに東へ歩き、噴水のある広場プラス・バルドゥ・ジョブ(Place Bardou Job)のところから
南下(右折)すると、橋があり、それを渡って、すぐ左手がアラゴ広場(Place Arago)、
そしてインフォメーション(Office de Tourisme)があった。
地図をもらって、旧市街を散策するが、日曜ゆえ、ほとんどの店が閉じている。
そのせいも少しはあるか? 町なかが静かで、諸々の通りは、観光向けに、きれいに整とんされている感、がある。
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de Plan touristique de Perpignan,
Office de Tourisme catégorie I de la Ville de Peerpignan
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町の中心の通りだけを:アルザス・ロレ-ヌ通り(Rue Alsace Lorraine)→ラ・ロージュ通り(Rue de la Loge)
→ガンベッタ広場(Place Gambetta)→ルイ・ブロン通り等(Rue Louis Blanc, etc.)と、
ざっと歩いて、帰ることにする。
ナルボンヌ駅に降りると、まっすぐMonoprixへ。
ジョンボン・セックとソシソン・セックとコッパとの詰め合わせ(イタリアン)を買い、
午後3時に宿へ。が、玄関の大扉が閉じている。
17時までフェルメ(閉鎖)の表示。これは困った。
通りがかったオバさんにこちらの事情を告げると、裏口の入り口を教えてくれたが、
そこも閉じている。まだ鍵をもらっていない。
このホテルの電話番号を示し、電話をしてもらえないか(少し厚かましいが)と頼むと、
「あいにくケータイをもっていない」と言う。さてどうしたものか?
他のだれかにもういちど当ってみようか、と思っていたところ、
上の階にでもいて気配を察したのか、突然、表の扉が開いて、亭主が出てきた。
これには驚いた。その旨を言うと、「テレパシーか何かでわかった」とか言う。
ともかく、カギをもらい、裏口の入り方(時間外の)を教えてもらう。
まったくどうなることか、と思った。部屋に入れて幸い。
個人経営の宿のときは「あらかじめ入り方を確認」の要あり。
そういえば、以前にも (去年 )、似たような経験があった。
ワインは、前の分を飲み干し、新しいのを開けた。これも中々よろしい。
オッソー・イラティ()は
きのう買っておいたもので、すこし溶けたが、
それでも十分おいしい。
(ストラスブール産の1664) |
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