'15年・南フランス行メモ >>
06-1.<< 08/04(火)クレールモン・フェロン >>
(朝、雨の音)、予報は25°C、雨のち曇り

5時起床、6時半に朝食。その中身に驚いた。

スペインの生ハム(セラーノ)、ジャムは本物(ラズベリィ他)、チーズ3種、コーヒィも良。

全体にとても質がよい。昨日はほんの少しだけトラぶったオバさんに、食事がおいしかった旨を告げ、

ついでにテレビのリモコンの電池の交換をしてもらう(動作しなかったので)。

(きょうの)オバさんの対応は穏やかだった。

外の雨が小降りになってきた。オバさんに街の地図をもらい、8:45に外出。

まず駅へ。明日のTERの確認。(きょうは)E番線から定時で出る予定になっている。

街へ行こうと思ったが、雨が少し強くなった。いったんホテルへ引き返す。

部屋の窓から外の様子を見て、雨が弱まってきてから、再び外出する。

de clermontferrand
TOURISME Plan des rues

アルベール・エリザベト大通り(Avenue Albert Élisabeth)を西へ。

ドリル広場(Place Delille)のところから旧市街の小路(ネイロン通り:Rue Neyron)に入り、

あとはクネクネと左右に折れながら、カテドラールの広場へ。

インフォメーションがあり、地図を貰ってみるが、

(デフォルメされた)イラスト地図(近ごろ多くなってきた)。

この手のものは(距離がはっきりせず)実用的ではない。

Cathédraleに入り、塔へ登る。まずまずの眺め。

雨はもうたいしたことない。降りてから、さらに西へ歩く。

La Boucherie(「肉屋通り」の意か)の先にマルシェがある。入ってみたが、客が少ない。

こういう場合は、買うのを控える。

(フロマージュを並べているところもあったが、品質がイマイチの感)

さきほどの「肉屋通り」に戻り、目を付けておいた(専門店らしき)フロマジュリと肉屋で買い物。

(それぞれ4,39€4.27€)。宿へ帰る。さいわい部屋の掃除が済んだばかりのところ。


テリーヌ(テリーヌ・バスク)と

コンタル(カンタル)・シェーブルは

申し分のない味。


「青かびタイプ」は昨日のものだが、まだだいじょうぶ、問題なし、おいしい。

ヴァン・ド・ペイ(オヴェルニュ地方の地ワイン:Côtes-d'auvergne)もじつによい。
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