'14年・北フランス行メモ >>
26-1.<< 08/24(日)ふたたびパリ探索 >>
(予報22℃曇り晴れ)22℃、晴れ、暖かい

6時前まで寝てしまった。7時過ぎに朝食。

バゲット、バター、ジャム、コーヒィ、オレンジジュース。質素なパターンに戻る。

9時半に外出。まず北駅のガラス張りの駅舎(右手)に入る。

インフォメーショがあったので、パリの市内地図をもらう。

主な道路がすべて載せてあり、しかも見やすい、これはいい地図だ。

エスカレータで地下に降りる。キップの自動販売機が並んでいるが、使えるのは硬貨だけ。

窓口に向かう。他に客はひとりもいない。並ぶ必要はなし。

空港までのキップ(RER)を2枚購入する。

駅を南に下ってすぐのところのCarrefour Cityが開いている。

「何時までか?」―「20時まで」―「それではのちほど」


パリ市内散策、きょうは凱旋門を眺めに。

ラファイエット通りを(西南西へ)下る。

途中から斜め右手のシャトーダン通り(Rue de Chêteaudun)に入り、

サラザール(サンラザール)駅を眺めて、それからしばし行き、


de
PARIS PLAN [2024/2015] Edité et offert par l'Office du Tourisme et de Gongrès de Paris

サントギュスタン教会(St-Augustin)近くの交叉点でボエシー通り(R. La Boétie)に入り、

ションゼリゼー(シャンゼリゼAvenue des Champs Élysées)へ出る。

きょうは凱旋門を遠望し、これでじゅうぶん(昔は登ったが)。

Champs Éyséesを横切り、マルベッフ通り(R. Marbeuf)、フロンソワ通り(R. Français)と下って、

セーヌ川岸に出た。

アンバリード橋(Pont des Invalides)を渡り、対岸に出て、東へ少し歩いて、

コンコルド橋(Pt de la Concorde)で渡り返す。

オベリスクの脇を通り、ロワイヤル通り(Rue Royale)、トロンシェ通り(R. Tronchet)と歩き、

右折して、オスマン大通り(Bd Haussmann)に出、すぐに北への小道Rue Laffite入り、

ラファイエットと交叉するところで右折。あとは来た道(コース)を戻るだけ。


かのスーパーで、再度ソシソンセックを数本。

きょうの食料バイヨンヌ(生ハム)、加熱ハム、ロックフォールを買い、ホテルに戻る。


パリの街は景色に趣がある。天気がよく、暑くも寒くもなく、気持ちのよい散策ができた。

9時半(歩き始めは10時半か)から午後1時半まで、ほぼ8キロぐらい歩いた。

「パリを見物する最も良い方法は徒歩で」<<La meilleure façon de visiter Paris, c'est à pied, ... >>

という文が愛用の独習書(ASSiMiL)に載っていたが、まさしくその通りの一日であった。


今日の夕食(部屋で)は、2種のハム、チーズも2種、乾燥ソシソン、その他。

コットデュローヌはまったく最高の味だ(大げさでなく)。

栓を抜いて2日目、飲み終った。

生ハムは昨日のものより上質で厚手。




メモ1:ワインは79€'12年もの)のヴァンドペイ(地ワイン)でじゅうぶん。 

メモ2:パリ到着の翌日に、空いている東駅で、レイルパスにヴァリデイティングスタンプ、

メトロのチケットを、必要な枚数だけ。

帰りのRERbillet(これは北駅)を購入しておく。この方法がベター。
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