'14年・北フランス行メモ >>
12-1.<< 08/11(月)オルレオン(オルレアン) >>
(予報24℃ 晴れ曇り) 22℃ 晴れ、涼しい

朝食は7時から。最高の部類。おばあさんが「ジュートロンジュを飲むか?」

頼むと、装置に(一種のジューサー)オレンジを34個入れ、本物のオレンジジュース2人分を作ってくれた。

チーズ類も、味をみたいと言うと、切り分けたり、ハンドルの付いた刃を手で回して、

「スイスの修道士」という名の付いたチーズをも

削ってくれた(鰹節のように )。

これが一番の味。


このチーズはあとで調べたら、tête de moine(修道士の頭)というスイスのチーズだった。

ほかに生ハム、加工ハム、これらも良し。バゲットはもちろんのこと(どこのホテルであっても常においしかった)。

8時に駅へ。3日後のTGV(トゥールからナントへ行くのに利用しようと思ったのだが)は空きがなし。

残念、8/14は朝食なしで早出の普通列車ということになるか。

いちど宿に戻り、9時にあらためて町へ。

ジャンヌ・ダルクの像を眺め、

大通り(電車通り

Rue Janne d'Arc)に出て、

東の突き当たりがカテドラル

(Cathédrale Ste-Croix)。中に入る。


それから少し南へ下り(Rue Polithier)

右折して西へ(Rue de Bourgogne)

途中から道は北東の方向になる。

シャルル・ド・ゴール広場のところから

南へ。

ロワール川(la Loire)の川岸まで行って、

川沿いに東へ。

ジョルジュ・サンク橋

(Pont Georges V)

南の端まで行って、引き返す。

そのまま北上して、

もういちど先ほどの

ジャンヌ・ダルク通りに出て、

de
Orléan

カテドラ-ルの前で左折して、すぐ左手のオテル・グロロに入ってみる。これはまずまずよろしい。

かつては市庁舎として使われていたらしい。

のち、斜め(北西)の道Rue de la Bretonnerieを通って駅前通り(電車道)に出る。

駅ビルの大型ショッピングセンターへ入る。なかにCarfourがある。

シャクティエで田舎風テリーヌを切ってもらう(厚さは2cm)

ワイン売場には山ほど並んでいて、とても自分だけでは捜し出せそうにない。

見渡すと、飲み物類を整理している店員がいた。声をかけ

「ヴァンドロワール(地ワイン)を1本ほしい」―

「ルージュか?」―「そうだ」。






すると、タッタッタと端まで歩いて、その一角の列を教えてくれた。

あとはビール、キュウリのピクルスを買い、1時前にはホテルに戻る。


シャワーを浴び、さっぱりし、少し間をおいて、食事。

テリーヌはかなりの量だが、じつにうまい。けっきょく平らげた。

9.35€ のヴァンドロワール(ソンセール産 Sancerre) もとてもよい、申し分なし。

ボーヌのオヤジの店で買ったものは昨日で飲み終ったが、あれは進まない味だった。

イタリアとは違い、これまでフランスのホテルでパスポートの提示を要求されたことは一度もなし。

ここはエアコン付き、他にもあったが、涼しくて必要なし。

朝のテレビ番組:テレ・マタン(TÉLÉ MATIN)2チャンネル、平日。

15チャンネルは24時間ニュース。

テレビを見るときは、このふたつのうちのどちらか。いちばん大事なのは天気予報。
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