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晴れ。朝は涼しい。日中は、気温が28〜29度ぐらいまで上がってきた。
7時前に東駅へ。インフォで聞き、近距離の切符売り場で並ぶ。
待つ間もなく、ヴァリデイティングスタンプを押してもらえた。すぐに宿にもどる。
7時15分から朝食。クワッソン(クロワッサン)とバゲット、ジャム、コーヒィ。
(どこのホテルでも、カフェクレムではなく、たいていカフェオレ)
簡素な食事ではあるが、味はよろしい。
以後も、このパターンが多かったが、これがおいしいのだから、不思議なものだ。
朝食は(フランスでは?)これでじゅうぶん。
8時半に外出。東駅のところから南へ(シュトラスブール大通りBoulevard de Strasbourg)。
この大通りを少しだけ歩いてから、ひとつ右の通り(Rue de Fauburg Saint-Denis)に入ってみる。
そこは車があまり通らず、とても歩きやすい。ひたすら南を目指す。
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de PLAN GUIDE PARIS
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門(Porte St-Martin)の脇を抜け、なお1キロ以上(?)歩いて、
やっとセーヌ川のほとりに辿り着いた。
場所は、ポンヌフのひとつ東の橋だった。見おぼえのある風景だった。10年前と同じだ。
コンシェルジュの脇をブラブラと歩いて、ノートルダムへ。
なかにちょいと入ってみると係員がいる。塔に登りたい旨を言うと、「外へ出て、右へ行け」とのこと。
言われたとおり、外に出て右に回ると、そこには長蛇の列、
が、きょうの予定はここに登ることだけゆえ、またひまも十分にあるので、並ぶことにする。
いまはまだ10時。それから並ぶことほぼ1時間、11時に入れた。
螺旋の石段をしばし登り、見晴らし台に上がる。
さほどの高さではないが、この場所から見るパリの市街の景色がなかなかよい。
15€?は見晴らし代、ということ。
降りてから、さらに南へ。橋を渡り、サンジャック通り(Rue Saint Jaque)を下る。
ソルボンヌを右脇に見て、パンテオン(Panthéon)の前の広場まで足を伸ばす。
サンテテュエンヌ・デュ・モン教会(Saint-Étienne du Mont)も見える。
だが、もう疲れた。戻ることにする。
来るときに目をつけておいた門(Porte St-Martin)のそばのカフールシティ、
さほど大きくはないが、一応のものが買えた。あいにく惣菜ものはなかった。
カフールを出て少しゆくと、小さなシャクティエ
(ハム、ソーセージの店)が見えた。
その店で、イタリア風ナス料理とアスピックとを少しずつ買い、
帰路に就く。
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きょうは合計で優に7、8キロは歩いただろうか。
シャワーを浴び、3時すぎには夕食(われわれの旅行時のパターン)。
適当に買った15€の赤はボルドー系の
サンテミリオン(Saint-Émilion)だった。
味は良。
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それとストラスブール産の「1664」。
10年前のときと同じ銘柄のビール。
ラベルの色、デザインが
シックなもの(?)に変わっていた。
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