'13年・北イタリア行メモ >>
17-1.<< 8/16(金)トリエステ←→ゴリーツィア >>
トリエステの予報、29℃

昨夜、花火のでかい音。8/15(フェラゴスト: ferragosto)だからだろう。

5時起床。7:15に朝食。

プロシュット・コット(熱処理ハム)、チーズ、ミューズリ、ヨーグルトに久しぶりに会う。

固めでしっかりしたパンも良し。


08:56のRV(2452)でゴリーツィアへ。

駅の切符売り場のオヤジにGoriziaの地図のことで当たってみる。

ひとことも言わずに、もったいぶった仕草で奥の棚から一枚はがしてくる。

「もう一枚もらえるか?」と聞いたら、首を横に振る。

駅からイターリア通り(Corso Italia)、右斜めにF. di Manzano通り、

左斜めにドゥーカ・ダオスタ通り(Via Duca d'Austa)に入ると、あとはほぼ一本道。

目立つ地裁(Tribunale)の建物のところから旧市街。

市庁舎前広場(Piazza Municipio)の広場の角で立ち話中の地元の男性ふたり、声をかけ

「インフォメーションがこの近くにあるか(あるはず)? マークがついている」と聞くも

「知らない、インフォメーションはないと思う」との返事。

最近は(イタリアでは?)おまわり、駅員、憲兵その他、必ずしも信用できない

(向こうに悪気はないのは確かだけれども)。

この一角を、

逆コの字型に

ゆっくりと

まわってみる。

と、西側の通りの

中ほどのところに、

ちゃんとあるではないか。
     


入って声をかけると、

出てきたオバさんが

(とても愛想よく

あれこれ説明をしながら)

大小二種類の地図をくれる。

la mappa di Gorizia dal Turismo FVG; Corso Italia, 9 GORIZIA

カステルロに上ってみる。眺めはまあまあ。かなたはスロベニア。全体(石段や歩道)が工事中だった。


ibid.

帰り道、漫然と(注意散漫に)降りて来たら、例のごとく、道をまちがえた

(西へゆくべきところを南の方角に下ってしまった)。

知らない広場に出てしまい、道はさらに南へと向かっている。西へ曲がる道が見当たらない。

やむをえない。そのまま歩き続けると、通り名の表示があった

「ランティエーリ通り(Via dei Lantieri)」手もとの地図にも載っている。

これで居場所がわかったから大丈夫。

右に、左に、また右へ、と歩いて、見覚えのある旧市街の入り口の地裁の角に出た。

あとはもと来た道を引き返して駅へ。

12:20発のRV(2447)でトリエステへ帰る。


Pamに立ち寄り、惣菜を4種類。

ミートボール、シェーレ何とか(カニのすり身?ハサミ付き)、パスタのサラダ、

メランツァーネの何とか。それにキャンティ・クラシコ。

こんなに買っても(?)、合計で19.78
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