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32度ぐらいと思っていたが、35℃だった(連日)。
部屋で食事を簡単に済ませ、7時半に下に降り、
外に出てから庭に回って、きのうの兄チャンに声をかけ、支払いを済ます。
朝食は取らずに出ることを言うと10€引いてくれた。
駅で、まだ時間があったので、あすのパルマ往復の切符(短距離はレイルパスを使わない)を
買っておく。
列車(シエナ発08:18のRegional Express) には2ボックス分だけ1等の席が設けてあった。
快速の場合にはあるのか?(がどれもというわけではなかった)その窓際の席に座る。
すると昨日の車掌(?)がホームを、ひょいと手を挙げながら、通り過ぎる。
そして隣りのボックス(1等)に腰をおろし、ノートパソコンを開き、なにか仕事を始めた。
話のきっかけとして、レイルパスで高速の列車を利用するときのことを聞いたのだが、
ローカル線の鉄道員のせいか、幹線のことはあまりわかっていない。
フィレンツェで乗り換えて、10:15発のFrecciargento 9408(高速列車)に乗る。
アランチャータとビスケをもらう。ボローニャCentrale着は10:52。
駅からホテルまでのコースは先刻承知。さいわい部屋に入れる。
フロントは以前に(一昨年)来たことを覚えていてくれた。
部屋は広くきれいで、バス付き。リニューアルしたようだ。エアコンも快調。
ボローニャの町をざっと歩いてみた。
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dalla "MAPPA TURISTICA DELLA CITTÀ" © Lucignolo Progetti Grafici
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Coop が閉じていた。
もしや潰れたのでは?と、犬を連れ、乳母車を押している若奥さんに声をかけた。
「日曜は休み、明日は開く」とのこと。
塔は工事中だが、登れそう。
きょうはこれでおしまい。あとは明後日にゆっくりと見て回ることにし、帰ることにする。
来る途中に目をつけていたピザ屋でピッツァ2種類を購入。
3.20€。ずいぶん安い。味はまずまずだった。
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