'13年・北イタリア行メモ >>
00-1.<< 旅行の準備に取りかかる >>
連休前に予約をしておく方がよいか、と思い、4/25の午前中にメモを脇に置き

アリターリアのHP<https://www.alitalia.com/ja_jp>でフォームの穴埋めをし、

予約を完了させた。

現在、イタリア直行便はAlitalia(AZ)だけ。

予約したのは、7/31成田発、帰りは8/25ローマ発。合計で、326,000円。

去年は、ミュンヒェン往復、二人で33万弱だった。

このアリターリアの航空運賃は、今年の円安(1ユーロ130円前後)のことを思えば、

まずまず良し、とするべし。

去年は、1ユーロが97ないし8円だった。

その円高のときに、少し多めに、円をユーロに替えていた。

それゆえ今年は手持ちが十ニ分にある。両替の必要がないのは少し恩恵。


さて、それでこの夏は主にイタリアの北部を巡るつもりなのだが、

コースはまだ全然考えていない。

が、まあ、五月の末までまだ1ヶ月ある。

その間に「今夏の26日間の旅行」の道程を、ゆっくり考えることとしよう。

5/9に検索してみたら、アリターリアの便の値段が¥344,960になっていた。

(ルフトハンザのミュンヒエン往復が¥315,680; マドリッド往復は¥326,760

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5月も20日を過ぎた。

トーマスクックの時刻表の鉄道地図(イタリアの部分)をコピーし、

大まかにコース取りをしてみた。

列車の所用時間を調べてみるためイタリア国鉄(いまは民営化:トレニターリアTrenitalia)の

ホームページ<http://www.trenitalia.com/trenitalia21.html> に駅名を入れて探った。

これで所要時間と乗り換えの有無もわかった。計画をたてる助けになる。

宿泊は一カ所に最低でも二泊にした。

そうすれば、ときに退屈なことがあるにせよ、少なくともわれわれ年寄りにとって、

せわしい思いをせずに済むだろう、という算段。

その結果、わりと簡単に予定が立った。


The route map above: from
"Thomas Cook EUROPEAN RAIL TIMETABLE",
September 2008, p.287


あとは問題の「ホテル探し」だが、イタリア行きもこれで四度目。

これまで泊まって、居心地の良いところには今回も泊まることにした。

すると、ローマ、ボローニャ、ミラーノ、ヴェネーツィア、フィレンツェの宿は、済み

(と、このときは思ったのだが、

結果的には、ボローニャも、ヴェネーツィア、フィレンツェも宿を変更することになった。)

残りのシエーナ、トリーノ、ヴェローナ、トリエステを google で探り、

いちおう見当をつけた。


e-mail 用の予約の申し込みの文面も用意した。

あとは少し冷却期間を置き、よく確認をし、そして一斉に送信をするつもり。




6月5日の午後3時ごろに、諸ホテルに宛て「宿泊の申し込みのe-mail」9通を送信してみた。

すると、この日の夕方までに4、5通の返信があった。

(segue alla pagina prossima)