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晴れ。ここは「朝食が6時半」というのがありがたい。
品数はきのうのホテルよりも若干少ないが(生ハムは1種類、サラミが2種類)、
味はよい。カップチーノも良。
6時半に食べるのはわれわれだけ、食べ終るころ、老夫婦が入ってきた。
9時に外出。
プリンツェンシュトラーセ、テアーターシュトラーセ(劇場通り)の端まで行って、
土塁(歩道になっている)を左回りに歩く。
アルター・ボターニッシャー・ガルテン(旧植物園)あたりから、
ゲッティンゲン大学が見える。
ちょいと立ち寄ってみた。想像していたのと異なり「広大な郊外の大学」の感。
ふたたび土塁へ戻り、散歩を続ける。
もう少しで一周というころ、最後にロザーリウム(バラ園)の静かで景色のよいベンチで休憩。
aus: Göttingen / Stadt, die Wissenshaft / Göttingen Tourismus e.V
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そのあと、シュヴェーンヒェンタイヒ(小白鳥池)の脇(右手)を通って(上図の赤い点々)、
知らず知らず(道なりに)右に逸れ、郊外へ向かう道に入ってしまった。
修正をしようと、ゲーテ・インスティテュート(ゲーテ協会、
町を囲む土塁からはだいぶ東に離れている:右の端)の前を通り、
ラントシュトラーセ(街道)を戻る。
市の中心へ向かおうとして、どういうわけか、また迷ってしまう。
その様子を見かねたか(?)老婦人が声をかけてきた。
方向をきちんと教えてもらい、まっすぐ宿を目指す。
懲りずに出直し、まだ歩いていない通りをジグザグに歩きまわり、
ザンクト・ヨハニス(教会)脇の木陰のベンチで休憩。
きょうは26度はある。日なたは暑い。木陰が心地よい。
のち、例のニシンの開き(ナマ)と
ニシンの切り身のヨーグルトとリンゴ和え、
焼いた紅シャケに
何かの具をのっけたものを購入。
肉やでチーズを挟んだパンと
生ハムをはさんだものを買い、
ホテルへ。
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