'12年・ドイツ行メモ >>
15-1.<< 8/14(火)リューベック→ゲッティンゲン >>
晴れ、きょうも25度ぐらい。7時に朝食。

ここは三種の生ハムが目玉。ゆっくり食べ、終るとすぐに支払い。

「現金で」と言うと、10%引きにしてくれた(95€×2×0.9)


8:16ICE 585、空いている。


aus: Auskunft & tickets von der DB

ドイツのICEは座り心地がとてもよく、快適な旅ができる。

とりわけ「テーブル付き向かい合わせ」の席がよい。

新聞を配りに来た。フランクフルター・アルゲマイネをもらのが、習慣になった。

ICEの1等は、車掌が、希望の新聞のほかに、ちょっとした菓子をも配って歩く。

ほぼ定刻11時過ぎにゲッティンゲンに到着。

宿は駅からゲーテ・アレー(通り)をほんの少し行くだけ、すぐにわかる。

部屋にも入れた。ミニバーはなし。

ホテルは minibar 付きところを選ぶべし。

中の酒類が問題ではなく、(われわれには)冷蔵庫が必要。

少し休んでから、フロントで地図をもらい、外出する。

例のごとく、乳母車を押した若奥さん(こういう人は買い物にくわしい)に声をかけ、

Netto というスーパーと、

Karstadt もどこにあるかを

教えてもらう。

あとはプリンツェン・シュトラーセ、

コルンマルクト、

グローナー・シュトラーセ、

デューステレ・シュトラーセ . . .

と、適当に回った。

aus: Stadtplan Göttingen von STADTPLAN.NET

Karstadt に入ってすぐのところに文房具売場がある、

そこの生まじめそうな黒ぶちメガネのオジさんに、

「あすの祭日(15日)に、この店は閉まるのかどうか?」

けげんな顔をして「あすが祭日だって?」

「(去年)イタリアでは15日はフェラゴストといって祭日だった」

「ドイツでは、少なくともここニーダーザクセン(州)では、祭日というものはない」との話。

本当か??

ともかく、「15日は休み」と決めてかかっていたが、開いているとはありがたい。

地下に降りて、缶ビール(ベックス)、

マティエスの一匹まるごとと、

ヨーグルト和え(切り身を)を1パック

(ここのはリンゴとタマネギが

たっぷりと混ぜてある)。





肉やでチーズを挟んだパンとハムを挟んだもの、ひとつづつ。

店のおネエちゃん方、客にたいして、概して、

「ハロー」(グーテン・タークではない)と声をかけてくる。

軽いあいさつだ、これも時勢か。

2時ごろにはホテルに戻る。
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