'12年・ドイツ行メモ >>
09-1.<< 8/8(水)ケルナードームのすぐそばの宿 >>
この日は、晴れたり曇ったり、24度ぐらい。

朝食をゆっくり味わう。質は上等。

ブルート・ヴルスト(ブラッドソーセージ)、酢漬けのブタ肉、

メット・ヴルスト(半ナマのソーセージ)があった。カップチーノも良。

08:57ICE 278。途中で徐行運転、16分遅れ(マンハイムでの乗り換え時間は13分)。


aus: Auskunft & tickets von der DB

アナウンスがあり、

次のICE 612はマンハイムでこの列車(ICE 278)の到着を待っているとのこと。

どちらのICEもガラガラ。


ケルンの宿も駅から近い。ドームのそば。

メインストリートのホーエ・シャトラーセに入ってすぐのところにある。

この通りは観光客でごった返している。

入り口が狭かったので、つかのま危惧したが、中身は上等だった。

フロントには中年のオヤジ。

「少し早く着いた」―「早すぎる」

それでも「1時間あとか、2時間か?」と「2分待ったら部屋を空ける」由。

「このあたりにワインのボトルを売っている店はないか?」

「この通りの突き当たり、右手に、カウフホーフがある。飲み食いもできる」


連れの買い物は4711(siebenundvirzigelf)ィーベノツィヒルフの店。

かつていちど

立ち寄ったことがある。

見当をつけて

行ってはみたのだが、

見つからない。

通りかかった若い女性に

声をかけ、

教えてもらう。

aus: Baeders Allianz Reiseführer Bundesrepblik Deutschland,
3. Auflage 1984-1986, Baeder Stuttgart-Freiburg

カウフホーフの位置を確認しておいて、ドイツァー・ブリュッケ(橋)へ。

長い橋ゆえ、途中まで行って、引き返す。


カウフホーフに入り、

サラミと生ハムを挟んだコルンブロート(ライ麦パンのようなもの)を各々ひとつづつ。

地下の食品売場で

リオハのコセチャを1本

(売場のおネエちゃんに聞いて)、

それと、ここ何日かいつも買っているミクストピクルス。



ケルンに来たので、ビールはケルシュにする。

惣菜ものの売場にたくさんの種類のザウアー・フライシュ

(酢漬けの肉)が置いてある。

「味見をしてみたいが少しづつ買えるか?」


「もちろん」というので、二種類(普通のタイプとブラッド入り)をもらう。

それとロート・ヴルスト(ブラッドソーセージ)。

これらを宿で味わったが、よい味だった。明日も買おう。
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