'12年・ドイツ行メモ >>
00-1.<< 旅行の準備、あるいは単なる前置き >>
好い歳になってから始めたものは、身につかない。片端から忘却のかなたへ。

かつて、2003年、イタリアに行くことを決め、急遽、付け焼き刃でイタリア語を独習し、

16日間、主要都市を徘徊した。

帰国後1年経ったら、イタリア語の知識はほとんど消滅同然。

記憶を呼び戻そうと、悪あがきし、ホームページで講座(半可通のイタリア語)を開いた。

しかし、1課と2課を書いただけで挫折、

さらに6年後、つまり去年の暮れに、続きに取り掛かり、冬の間、ようやく5課まで進んだ。

そこで、また、気が移り、我がつれあいの娯楽?「セトモト」と「パン」の紹介のブログの構成を

いじり始めた。

イタリア語の方のページは3度目の中断。

今年の夏の旅行先をドイツにした。

連れ合いはドイツ語を少しやりたいとか言う。

それで、手許にあったマックス・フーバー社の

「外国人のためのドイツ語 ― 1巻本の基礎段階」の

テクストの部分をコピーし、それに(雑な)訳を付け、

少しずつ渡した。

26章なのだが、

カセットテープを聞きながら、第20章まで進んだようだ。

古い本で 1983年の版
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(ちなみに、ドイツから帰ってきて、

「来年は、またイタリアへ行くか?」と言うと、

連れは、ドイツ語を放り投げ、

「何か英語のものはないか」という。

こちらはもっと古い、
出版は1976年
それで物入れの奥の段ボール箱からアシミール社の l'anglais sans peine = English without toil

テープとテクストと下手な和訳を付けたものを探し出し、渡した。)
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さて、ドイツ行きの話。

5月9日にルフトハンザの便を、

LHのホームページ <http://www.lufthansa.com> で少し探ってみた。

良さそうなのがあった。しかもNHに比べて割安の感がある。

10日に見たら、もうすでに、1万円ほど運賃が上がっていた。

すぐに申し込みの打ち込みを始めた。

が、フォームの穴埋めにもたくたしていると、例のごとく、タイムオーバー。

気を取り直し、改めて必要項目を埋め、辛うじて予約を完了する。

座席も、幸い往復とも「左端の2列席」を指定できた。

ミュンヒェン往復、二人で33万弱、値段はまずまず。

(Fortsetzung folgt.)