|
|
00-1.<< 旅行の準備、あるいは単なる前置き >>
|
|
|
|
|
|
好い歳になってから始めたものは、身につかない。片端から忘却のかなたへ。
かつて、2003年、イタリアに行くことを決め、急遽、付け焼き刃でイタリア語を独習し、
16日間、主要都市を徘徊した。
帰国後1年経ったら、イタリア語の知識はほとんど消滅同然。
記憶を呼び戻そうと、悪あがきし、ホームページで講座(半可通のイタリア語)を開いた。
しかし、1課と2課を書いただけで挫折、
さらに6年後、つまり去年の暮れに、続きに取り掛かり、冬の間、ようやく5課まで進んだ。
そこで、また、気が移り、我がつれあいの娯楽?「セトモト」と「パン」の紹介のブログの構成を
いじり始めた。
イタリア語の方のページは3度目の中断。
今年の夏の旅行先をドイツにした。
連れ合いはドイツ語を少しやりたいとか言う。
それで、手許にあったマックス・フーバー社の
「外国人のためのドイツ語 ― 1巻本の基礎段階」の
テクストの部分をコピーし、それに(雑な)訳を付け、
少しずつ渡した。
全26章なのだが、
カセットテープを聞きながら、第20章まで進んだようだ。
|
古い本で 1983年の版
|
|
|
〜〜〜〜
|
|
|
(ちなみに、ドイツから帰ってきて、
「来年は、またイタリアへ行くか?」と言うと、
連れは、ドイツ語を放り投げ、
「何か英語のものはないか」という。
|
こちらはもっと古い、
出版は1976年
|
|
|
それで物入れの奥の段ボール箱からアシミール社の l'anglais sans peine = English without toil の
テープとテクストと下手な和訳を付けたものを探し出し、渡した。)
|
|
〜〜〜〜
|
|
|
さて、ドイツ行きの話。
5月9日にルフトハンザの便を、
LHのホームページ <http://www.lufthansa.com> で少し探ってみた。
良さそうなのがあった。しかもNHに比べて割安の感がある。
翌10日に見たら、もうすでに、1万円ほど運賃が上がっていた。
すぐに申し込みの打ち込みを始めた。
が、フォームの穴埋めにもたくたしていると、例のごとく、タイムオーバー。
気を取り直し、改めて必要項目を埋め、辛うじて予約を完了する。
座席も、幸い往復とも「左端の2列席」を指定できた。
ミュンヒェン往復、二人で33万弱、値段はまずまず。
|
|
|
|
(Fortsetzung folgt.)
|
|
|
|
|
|
|