'11年・北イタリア散策 >>
21-1.<< 8/22(月)ローマ、テーヴェレ川まで遠足 >>
7時半に朝食、ここの食べ物は簡素だが、味はよい。

ポークやレバーのペーストも数種類おいてある。ゆっくり、充分に食べる。

9時に外出。通り慣れた Via Cavour を西へ。

エマヌエーレの南側(ウラ側)に入ってさらに行くと小道になった。

ひとがほとんどいない。静かだ。

上からテアートロ・ディ・マルチェロが見えた。その姿がなかなかよい。

小ぢんまりとしているが、コロッセオとはまた違った雰囲気をもっている。

坂を下って、シナゴーガ(シナゴーグ)の外見だけを眺め、

島(イーゾラ・ティベリーナ)に架かる橋を渡って対岸へ。

ポンテ・シストで渡り返して、ファルネーゼ広場、カンポ・デ・フィオーレ、さらに北へ歩き、

ナヴォーナ広場、その東のサン・ルイージ・ディ・フランチェージ広場という名の

小さな広場のところから小路を南に下り、エマヌエーレ大通りに出る。

大通りを西へ 2300メートル行くと交差点、向いにジェズー教会、そのなかでひと休み。

questa pianta sopra: dalla «welcome! ROMA Map»; ©Welcome map
休憩の後、この教会のところは五叉路になっているが、

斜め(南東)にアラコエーリ通りという小道を使って、エマヌエーレ記念堂の前に出る。

その記念堂の裏を、来たときと同じように迂回しようとして、若干道をまちがえ、

ウロウロするが、何とか抜け出し、

フォロ・ロマーノ脇のだだっ広いフォーリ・インペリアーリに出、カヴール大通りへと曲がる。

あとは、この馴染みの通りをただひたすら歩いてサンタ・マリーア・マッジョーレに辿り着いた。
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かのスーパーで今日も買い物、フンギとサラーメを買い足す。

夕食のためには、トマトのピッツァとオリーヴを酢漬けのニシンで巻いたものと

ヴィネガー漬けのピクルス。ワイン○本目を空にする。

いつものことながら、夕食を存分に食べ、ビールとワインをたっぷり飲むのは、

だいたい、旅行の半分を過ぎたあたりから。

すっかり慣れたころには、もう日本へ帰る時期、ということになる。
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