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09-1.<< 8/11(火)ビルバオ巡り >>
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出掛ける前、部屋で、きのうもらった地図をみていると、きのう覗いた駅は、
狭軌鉄道FEVEのサンタンダール駅らしいことに気づいた。
それで、橋(サン・アントン)を渡ってから、
学生風なひとに、レンフェのアバンド駅の場所を聞いてみた。
すると「あの円形広場(プラサ・シルクラール)の角を左へ」とのことだった。
言われた通りに曲がって、ほんの少しゆくと、左手に、入り口とおぼしきものがあった。
案内で聞くと、「上の階へ上がれ」とのこと。まちがいなく、長距離列車用のホームがあった。
アバンド駅前(あるいは駅脇というべきか)の通り (Hurtado de Amézaga) を南へ歩き、
サバルブル広場のところから、サン・フランシスコ通りを東へ向かう。
このあたりは、身なりが質素な、外国人労働者風なひとが多い。
スラム街というほどではないが、生活がそう豊かではなさそうなひとが目立つ。
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from: BILBAO plano, Bilbao Turismo, April-2009
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ビルバオ川の橋(アチューリ駅近く)を渡り、旧市街地区に入る。
東の端の小路(ロンダ)を北へ。
その外れに Mallond の石畳み(街道)なるものがあり、上がってみた。古くからのものと見える。
上はスポーツの施設になっていた。テニスコートの脇の道を町の方向へと向かう。
このあたりはかなりの高台ゆえ、このままの方向でよいのかどうか、出会ったおばあさんに聞いた。
「よい。ヌエバ広場のそばに出る」とのことで、
そのまま行くと、道の端から細いブリッジが突き出ている。
橋の先には、古い(エレベータ用の)塔があり、お爺さんが番をしている。
ひとり40セントとのこと。
乗ると、一瞬にして、下の広場に出た。
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ひと休み後、ビルバオのメインストリート、ロペス・デ・ハロを西へ向かう。
新市街の中心、モユア広場を抜け、西端の大きな公園の左を通って、
大きなカーブのエウスカルドゥナ橋のところで、下に降りる。
この辺りはかつての河口港の雰囲気を残している。
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ビルバオ川のへりを北上した。
ゲッゲンハイム美術館を
巻くように歩いて、
環状線アラメダ・マサレドに入る。
この通りをほぼ半周して
ハロとの交差点へ。
この町も通り名が明瞭に表示してあり、
とても歩きやすい。
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aus: Baedekers Reisefüher, Spanien; 1992
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例によって、イングレスで必需品(乾燥ソシソン、缶ビール数本、上の下あたりの赤ワイン)を購入、
宿へ戻る。 |
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テレビで毎日、ニュースと天気予報を見ている。引っ掛かっていた前線が、やっと過ぎつつある。
肌寒い日が続いたが、明日からしばらくは、よい天気が期待できる。暑くなるか。 |
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