'08年・ベネルクス回遊 >>
01-1.<< 8/4(月) Landing at Schipol >>
成田には出発の3時間前に着いた。

搭乗機は小振りで、われわれの席(中央部分の座席)は3列、ひとつが空席。

ビールをもらい、ワインの赤ももらって、食事をしたら、気持ちがよくなり、

同時に、眠くなった。見やると、通路を挟んで左前の座席のおじさんが、横になっている。

こちらも真似をして横になった。これは、ほぼ30年ぶり

(30年前には、南回りの機内で、4列の席を占有し、平らになって眠った)。

一休みしたら、もう、半分の行程を過ぎていた。残りの飛行時間は5時間弱。

今回は、座席の前のテレビはほとんど見ず、食事のとき以外は、もっぱら横になっていた。
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着陸は軽く、ストンと着いた。外気は19度とのアナウンスだが、さいわい外は晴れている。

機外に出て、入国審査のところまでが、やや長い(KLMの機なら、近い所)。

入国審査が済むと、手荷物のベルトが回っているところに出た。

が、どのベルトコンベアかがわからない。

ひとつひとつ(1から14まで)表示を見て確認をしたのだが、それでも、ない! 

係員に聞いた。こちらのチケットを見て、

17番のベルトへ行け、場所は、もう少し先の別のホール」 

行ってみると、もう、「17番」のまわりには、手荷物待ちの乗客は、誰ひとりいない。

さいわい、家内の荷物、ひとつだけが、回っていた。

受け取ってから、また戻るように大回りをして、鉄道の切符売り場へ向かう。

まったくの遠回りだ。
アムステルダム・セントラルまでの切符を買おうと

自動販売機に当たってみた。

と「支払いはカードでのみ」なので、やめて、

窓口で購入した。
番線を尋ねると、3番線とのこと。

乗った電車はインタシティだが、実質は準急程度。

中央駅の左端の出口から出た。

アムステルダム中央駅はよい造りだが、残念ながら現在は工事中。

駅前広場を突っ切り、通りに出て、スーツ姿の兄チャンに通り名を確かめる。

7、8分歩いて、右手に、目指すホテルが見つかる。
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