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| ５時起床。 朝食は８時からだが、その10分前に食堂へ。 二回目ゆえ、生ハム、フロマージュ、パテ類を、テキパキと取り分けて、おいしく食べる。 まことに、ここの朝食は申し分なし。 8:45にチェックアウトし、駅へ向かう。
列車に乗り込もうとすると、 若いおネエちゃんが、「これはル-オン行き？」と聞いてきた。 間違いなく、この電車なので「ウィ、ル-オン・リ-ヴ・ドロワット行」と教えてやる。 座る座席は、例によって、テーブル付きのボックス席。ここが一番落ち着く。 車内はガラ空き。先ほどのネエちゃんは、途中の田舎町の駅で降りた。 我々は終点まで。快適な旅だった。ル-オン着11:59。 今日の宿も、駅から出て目の前。フロントが「部屋の用意がまだ出来ていない。と言う。 それでも、「12時には入れるようにする」との由。 荷を預け、部屋の用意ができるまでの間、 買い物に出かける。
（夕食の）メインのものはモノプリで買い、 カルフール・エクスプレスにも立ち寄る（目当ては、安くておいしいラガー・ビール）。 １２時に戻ると、部屋に入れてくれた。二部屋続きのスウィートで、広々としたバス付き。これは上等だ。 （これで二泊108ユーロ、朝食代が入って：148€）。
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