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晴れ、ストラスブールは 33°?
5時起床、6時に朝食。
いつものごとく、2度目には馴れて、手際よく選び、おいしく食べる。
フロントの兄チャンに SNCF のオフィスが開く時間を教えてもらい、
食後に、駅へ行き、(まだ入手してなかった)残りの行程のTerのチケット(2種)を購入する
オフィスの看板は、
このときに気がついたのだが
Boutique だった。 →
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from: google.fr / maps Street View
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9時半にチェックアウトし、再び駅へ。
番線表示が出るまで、しばし待つ。
ようやく「ストラスブール行きの Ter は 11」と、出た。
一番手前が1番線ゆえ、ずっと向こうかと思い、地下通路を端まで行くが、「ない」。
通路を戻り、他の旅行者に聞いたりして、やっとわかった。
11番線は1番線よりももう一つ内側、左の端にあった。大回りをしてしまった。
Terの車内は空いていて、かつ冷房付き、じつに快適。
ストラスブールのホテルには12時ごろに着いたが、部屋に入れた。
一休み後、買い物に出かける。
近間をぐるりと回ってみたが、
N.という Super は品がイマイチ。
結局、宿の隣りのカルフール (Carrefour City) で、
ヴァン・ダルザス・リースリング (アルザス・ワイン)、
テリーヌ・ド・コンパーニュ (田舎風テリーヌ) 、
Carrefour のピクルス(キュウリ)、その他。
ワインは€5.10だが申し分なし。
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from: google.fr / maps
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ヴァン・ダルザス・リースリング(2016)
Riesling d'Alsace
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カルフールのピクルス
Cornichons extra-fins
&
田舎風テリーヌ
Terrine de campagne
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閑話休題
今を去ること4、5年前の冬、姪の結婚式(たしか日本橋)に出席し、披露宴の途中で退席して、
夜の新幹線に乗るべく、一杯機嫌のまま、東京駅までジョギングをした。
駅に着いて、まだ間があったので、待合室のベンチに腰を下ろして、寄りかかろうとしたら、背もたれがない。
後ろに倒れそうになるのを踏ん張った。隣りの席の若い男性が、さっと手を差し伸べ、支えてくれた。
このあとが問題。オシッコの出が止まった。この日は土曜日だったので、翌々日に地元の公立病院に行った。
診察室で事情を話したが、医師の見立てでは「そういうことが原因ではない」とのこと、
種々の検査をされたが、腎臓も大丈夫、血糖値もたんぱく質も問題なし。
携帯用カテーテルの使用法を教わり、1〜2 週間で、ほぼ正常に戻った。
処方箋を持って薬局へ行き、治療薬をもらった(山ほど)。
このすぐあとに風邪を引いた。風邪薬とは合わない、と言われていたので、治療薬の服用をやめた。
このことを、診察日に、医師に告げたところ、治療薬でなく風邪薬の方を控えるべきだ、と言われた。
が、尿の出はほぼ正常になったので、けっきょく治療薬の服用は殆どしなかった。
このあと、月に一度か、定期的に病院に通ったが、7月初めか、「治療は中断します」と言われ、
要するに放免された。
以後、旅行の度に、カテーテルを持参した。コンパクトに収まるので、邪魔にはならない。
それが今回のフランス旅行では役に立った。
JR上野の不忍口を出、肩にバッグを担いで、京成上野方面へ向かった。
この日は暑く、日曜日で、歩道はヒトでごった返していた。
肩にバックを担いで、その人混みをよけながら、歩いていたのだが、
背の高い男女の二人連れのひとりに、思いきりぶつかられたので、倒れまいと踏ん張った。
これが原因と思うのだが、このあと、尿の出が悪くなった。
おかげで、翌日のフライトは難儀だった。
パリのホテルに入り、飲み食いをしたあと、かのカテーテルを使用した。
そのノウハウはじゅうぶんに心得ている。
フランスに着いて4、5日で、徐々にではあるが、正常に戻ってきた。
この間、家内はだいぶ心配していた。
ともかく、些細なトラブルはあったけれども、
さいわい、以後は順調に、飲み食いを楽しみつつ、旅を続けることができた。
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