Italiaは 真夏 2017 >>
25-1.<< 08/24(木)ローマ→成田 >>
5時過ぎに起床、予報 ローマ 32℃ 晴れ

7時に朝食、朝食時間はいつも30分ほど。


10時にチェックアウトし、テルミニへ。構内にタバッキがあることは、すでに承知している。

そこのオバさんに「空港まで2枚」を求める。

「レッジョナーレか?」―「いや、エクスプレス。」

10:35発 Fiumicino 空港行き (23番線) に乗る。

乗り場が近いと、歩く距離が短い、ほんとに楽だ。


かつては遠かったので、延々と歩いたものだ。

日本を出発する前に、Alitalia HP

2017/03/29から、長距離国際路線のチェックインは、第1ターミナルを使用」

ということを承知はしていたが、念のために T3 に行って、

Alitalia の職員に確かめると (e-ticket の控えには T3 とある)、やはり T1 とのこと。

連絡通路を少し戻って、あらためて T1 へと向かう。 T1 を利用するのは初めて。

チェックインと出国審査を済ませた後、搭乗口まで歩く。

その距離がかなり長めだけれども、方向はわかりやすい。ゆえ、問題は無し。

搭乗は早め (離陸予定時の1時間前) に始まったので、これはいいと思ったのだが、

離陸自体は1時間以上も遅れ、だいぶ待たされた感。

帰りの便の食事はよかった、これぞアリターリアの機内食。

ラザーニアの上に乗っかったパルメジャーノも味がよい。ワインは、ロッソとビアンコの両方をもらう。

ビールも今回はあった。朝は加熱ハムと、おそらくペッコリーノ、味がよい。

毎度のごとく、食事後はほとんど寝っぱなし。目が覚めたことにはもう日本上空。


さいわいスカイライナーから Yamabiko への連絡がよかった

(乗換時間は 23 分、これぐらいの余裕があると、急がなくともよい)。


かの、少々勘違いをして購入した「乾燥キノコの詰め合わせ」は、結果的には怪我の功名だった。

中身は、ポルチーニが少しと、ションピニオンとシイタケ(のようなもの、若干ちがうが)、

それとヒラタケ(これも日本名では)。

自宅での昼食 (定番は家内の手料理パスタ) の具に、この乾燥キノコを入れた。

たまげた。パスタにじつによく合う。しかも、このキノコ自体の味が、また驚くほど良い。

こう言っては語弊があるが、シイタケもいわゆる「干し椎茸」の比ではない。格段に上等な味。

(了)
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