Italiaは 真夏 2017 >>
18-1.<< 18/8/17(木)トリーノ >>
: 15起床、予報 トリーノ 31℃ 晴れ曇り

7時に朝食、ハム類の質が良い。カップチーノも上等。


9時半に外出。

駅前のインフォで地図をもらう。

それを頼りに、ヴィットリオ大通り (Corso Vittorio) を西 (正確には、西北西) へ。

トリーノは道路が碁盤の目のようになっているので、磁石なしでも歩けるが、

街路全体が左に傾斜している 。あとで調べたところ「左に27度」だった。

ついでに、札幌も左にかしいでいるが、京都は整然と東西南北。

思い出した、バルセローナの街路は、45度ほども左に傾いていた。

でもらった地図には、傾きのことには触れていないし、方位も付いていない。

ゆえ、引用した地図の右上に「手書きで」方位を付けておいた。                   
さて、コルソ・ヴィットーリオの途中で右折して、

ウムベルト大通り (Corso Re Umberto) を北上した (東北東へ向かった)。

途中にソルフェリーノ広場 (Piazza Solferino ここは縦長の緑地帯の感)、

その先、ボテーロ通り (Via Botero 正式には Via Giovanni Botero) に入ると、石畳みの道になった。

このあたりから旧市街のようだ。

さらに北上すると、通り名が変り、ベレーツィア通り(Via Bellezia: Via Gian Francesco Bellezia)

レップブリカ広場をぐるっと、左回りにまわる、

というより、ガラクタ市を迂回して、広場の北側の小路に入ってみたが、

その界隈は、少々寂れて (荒れて) いた。

この辺りをうろつくのは止めにして、東 (東南東) の方向へ歩き、大通り (2月11日通り) に出た。

その大通り (Corso XI Febbraio) を下る。この通りは、並木通り (大通り) と交差すると、

その先、通り名が変り、9月20日通り (Via XX Settembre)

この通りを途中まで下って、左に折れると、カステッロ広場に出る。

この広場を斜に横切り、ポー通り (Via Po) に入る。この通りを東へ。

ポー通りの東の端が、ヴィットリオ・ヴェーネト広場。

広場の先に橋(ポンテ・ヴィットリオ・エマヌエーレ・プリーモ Ponte Vittorio Emanuele I)

橋のたもとまで行ってみる。

ポー川の景色はどんなものか、とわざわざ眺めに来たのだが、さほどのものではなかった。

ゆえ、これで今日はおしまい。





dalla CITTÀ DI TORINO turismo Torino e provincia 01/01/2017

帰ることにする。広場の中ほどから南へ折れて 、ロッカ通り(Via della Rocca) に入る。

あとは、いつものごとく、適当に左右に折れつつ、

見当をつけて、サン・フランチェスコ通りに出てすぐの、ヴィットリオ通りとの角に出る。

この角の右手に、目当てのカルフールがあるはず、と思いつつ見ると、

ピッタリだった。


生ハム(Carpaccio bovino 雄牛のカルパッチョ)、

トーマ・ピアモンテーゼ(地物のチーズToma piemontese DOP)。

牛の味は上等、初めて。チーズもよい味。ワインはほどよい酸味で良。

雄牛のカルパッチョ
Carpaccio bovino

e

トーマ・ピアモンテーゼ      
Toma piemontese DOP





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