Italiaは 真夏 2017 >>
11-1.<< 08/10(木)ボローニャ→ヴェネーツィア >>
5時起床。7時に朝食。二回目ゆえバランスよく選び、おいしく食べる。


8時半にチェックアウト。

09:20 のレッジョナーレ・ヴェローチェ(快速)。Venezia SL 行きは11番線。

番線のことを、近間にいた警官に聞くと、エレベーターの場所を教えてくれた。


ヴェネーツィアまで2時間弱。2等でも快適。冷房、ボックス席。



車窓の眺め:リベルタ橋 (Ponte della Libertà) から   

ヴェネーツィアの旧市街が見えてきた。





駅前の通り沿いのホテルはすぐわかる。

フロントの若いお姉ちゃんが「チェックインは14時から」と言う。

「早めにしてもらえないか、13:30 では?」―「オーケー。

ところで、イタリア語はどこで、どうやって習ったのか?」―「本で学習した」

―「何という本か?」―「独習書で、フランスのASSiMiL (アシミール)」と言ったが、

この本のことは知らない様子なので、

「リンガフォンと似たものだ」と言ったら何とか理解してくれた。



時間つぶしに、散歩がてら買い物に出かける。

カナール・グランデの北側のメインの通りを東へ。

暑さは峠を越した感。

晴れたり曇ったり。すると、突然、にわか雨。

店先の日除けのテント下で、しばしのあいだ雨宿りをした。

少し経つと、小降りになってきたので、また歩き出す。

雨は、このあとまもなく、すっかり上がる。


われわれの目当てはCoop なのだが、系列の店がいくつかある。

そのうちのひとつで、小さな橋を三つ渡ったその先の、San Felice 教会の手前 (隣り) に、

(下の図では Billa) となっているが、ここが大きい店で、品ぞろいも豊富。


dal google.it. maps


ここで、ミスト・サルーミ (misto salumi サラミのミックス)、

プッツォーネ・ディ・モエーナ(Puzzone di Moena DOP チーズ)

南アフリカ産のアランチャ (オレンジとしては南ア産が一番味がよい) などを買った。

飲み物:ビールはペローニ(値段はほんの少しだけ高めだが)ドレーアーよりもうまい。

そのことに、今になってだが、やっと気がついた 、

以後は、Dreher はやめて、もっぱら Peroni

(ただし、Peroni を置いてない、という店もあった) 。

ワインはトレンティーの16年もの。

困ったことに、部屋の冷房が入りっぱなしで、どういじっても止めることができない。

スイッチを止めても、ワンテンポおいて、すぐに自動的に運転が始まる。

上の方に配電盤があるが、変にいじくって壊しでもしたらまずい。あきらめた。

室温は肌寒いほど。

やむをえない、食事のときには、ジャンパーなどを羽織り、厚着をした。

テレビは、ここも News 24 しか入らない。



ワインはトレンティーの16年もの

Lagrein Trentino DOC 2016


サラミのミックス misto di salumi






南アフリカ産アランチャ

Arance Navel origine Sud Africa


プッツォーネ・ディ・モエーナ

Formaggio Puzzone di Moena DOP





今日のビールはペローニ 


右端の2本(どちらも660ml)は比較のために
google.it の画像を利用
la birra Dreher e Peroni




dal google.it. immagini

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