Italiaは 真夏 2017 >>
09-1.<< 08/8(火)ペスカーラ→ボローニャ >>
5時起床、テレビ Rai 5 Meteo.it の予報:ボローニャ、晴れ、34

9:10に支払いをして、駅へ。





ペスカーラ10:11発ミラーノ・チェントラーレ行きの

フレッチャ・ビアンカ8814は3番線と出ていた。







まだ発車まで時間があるが、早めにホームに行き、

待っていると 、



隣の2番線に

Lanciano行09:37発の

レッジョナーレ(23909)が入ってきたので、

そのスナップを一枚。



Reggionare 23909 が出てから30分弱後に、ようやくFrecciabianca が見えた。

イタリアの大きな駅は、概して終端駅

(例えば、ローマ・テルミニを始め、ヴェネーツィア、ミラーノ、フィレンツェ、ナーポリその他、

ただしボローニャは例外で通過型)。

それゆえ、1、2号車の位置が(進行方向に向かって、前か後か)定まらないようだ。

今日は、2号車(1等)が後尾だったので、ホームを少し長めに歩かされた。



それでも、さいわい

(4人掛けの) テーブル付きのボックス席に

二人で坐ることができた。


ボローニャまで行程は3時間、

冷房の具合がほどよく、快適。


車窓の景色:アドリア海 (Mare Adriatico)     




 ホテルは、駅舎からほど近いので、すぐに見つかる。

ここは、1ヶ月も前(7月6日)には、宿泊料を、すでに口座から引き落としていた。

フロントでその旨を言うと、即確認をしてOK。領収書をよこした(支払済の)。

イタリアではこれまで、どこのホテルもパスポートの提示を求め、番号を書き写すか、コピーを取る。


部屋は、このホテルは安いのに、冷房付きで冷蔵庫も備えている。


荷を置いて、外出。


ここでの買い物は、

もっぱら

過去に二度か三度、

利用したことがあるコープ。


あらかじめ google.maps で調べたときに

場所が少し変ったのかな、と思ったのだが、

今回、行ってみて、分かった。

以前は

裏通りの一角に

地味な入り口があったのだが、

このたびは

おもてのマルティーニ広場に面した場所に、

モダンで、こぎれいな入り口ができていた。



dal google.it/maps

そこで買ったものは、

ペコリーノの3点セット:フレスコ(フレッシュ)とスタジョナート(熟成)二種、

それと、プロシュット・クルード・スタジョナート(熟成生ハム)、

カンネッローニ(リコッタとほうれん草)など。

ホテルに帰って、シャワーを浴び、そして食事。



並べ方が少しバラついてしまったが、

手前がペコリーノ・フレスコ、

上が (奥が) (半熟成の)P.セミ・スタジョナートで、

真ん中に挟まっているのが (熟成された)P.スタジョナート。

Pecorino fresco, Pecorino semi-stagionato
e Pecorino stagionato






プロシュット・クルード・スタジョナート
(熟成生ハム)
Proschutto crudo stagionato           







リコッタチーズとほうれん草のカンネローニ

Canneloni ricotta e spinaci






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