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今日も、清掃車の音で目が覚めた:5時半。7時に階下へ。
真っ暗。係のおネエちゃん、気がついて、すぐに点灯してくれた。
中身はきのうと同じく9€にしては簡素(むしろ粗末)なもの、が今日はサンネクテールを持参した。
小生の独習書(アシミールASSiMiLの実践フランス語le francais en pratique)に「ホーレンソウ(貧しい人の食べ物)に
少しバターを加える(と御馳走になる)」(mettre du beurre dans les epinards)という表現があったが、
まさしくそのもの。「粗末な朝食も」本物のフロマージュを添えると、ごちそうになった。
天気予報(パリ):32℃、晴、真夏の陽気
9時前にホテルを出る。
09h28発のTGV、番線はA。 |
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この列車は
「RENFE(スペイン)とTGVとのダブル編成」。
ホームに乗車位置の表示:
われわれの乗る「02号車」はTとU間で、U寄り。
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パリまで3時間17分ゆえ、少し長丁場。
モンペリエ・サンロック(駅)の出発は定時だったのだが、途中から、速度を極端に落とし始めた。
かなり長いこと、そんな走行をしているので、次第に遅れ始めた。
すると、
「線路脇に人がいたので、速度をゆるめた、
それで遅れている」旨の放送が、
それから何度か繰り返された。
牛の放牧 (車窓から)
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パリ・ガール・ド・リヨンには20分以上遅れて到着した。
長い列車の最後尾のひとつ前の車両に乗っていたので、駅舎までホームを延々と歩く。
日差しが強い。カンカン照り。まさしく32~33度はある。
M1(メトロ1号線)の表示のところまで、10分ほども歩いた。
デフォンス方面行きに乗り、次のバスティーユでM5に乗り換え、Bobigny方面行きで5つ目、東駅で下車。
ようやく、なじみのホテルK.へ。フロントのオジさん、入った途端に
「ムッシュK、いらっしゃい!」憶えていてくれた。
去年、支払いのことでプチ・トラブルがあったが、その時のヒト。
荷物を置いて、買い物へ。
去年までは、ラファイエット通りを1キロほど歩いて、Carrefour cityで買い込んでいたが、
今日は暑い。日向を往復するのは難儀ゆえ、
近間のフランツ・リスト広場
のところに
Monop'があったことを
思い出し、
そこへ行ってみた。
小店だが
中身は充実していた。
ここで充分。
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de "google.fr/maps/Erth"
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今夕のための田舎風テリーヌ、バイヨンヌのハム、ブルードヴェルニュ (フロマージュ)を買い、
これらに加えて土産用に、コンテ、ミモレット、オッソーイラティとソシソン・セックを各種、
スパイス、乾燥アブリコ(アプリコット)、とビール(合計81.34€)。
少々重たいが、ホテルまで5分。楽だった。
テリーヌとバイヨンヌとブルードヴェルニュ(Bleu d'Auvergne):申し分なし。
バイヨンヌのハム
ジョンボン・ド・バイヨンヌ
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田舎風テリーヌ
テリーヌ・ド・コンパーニュ
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オヴェルニュの青かびチーズ
ブルードヴェルニュ
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