夏はFrance.2016 >>
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昨日のように6時半に朝食をとる。ジャムの種類が少し変ったが、味は良。

予報:26℃、晴くもり。きのうに比べればかなり気温が下がるのか?

7時半にHotelを出る。駅構内で、しばし待つ。

Ter64801はLa Rochele 08h12(ここが始発、だった)はVois A(言わば1番線)。

ボックス席(いつもの)は、初めスカスカだった、が途中から次々に乗り込んできて、席が6〜7は埋まる。

ボルドーまでは2時間半、少し長い。窓の外は曇り空。

ガロンヌ川の鉄橋を渡るとき

ボルドーの街が見えてきた。

手前左の塔はサン・ミッシェル教会、

中の奥はおそらくカテドラール

手前の橋はPont St-Jean



ボルドーの宿も、去年泊まったところ。まだ11時前だったが、部屋に入れた。

朝食のことを聞くと、フロントの係が言うには

「朝食はエクスプレスしかありません。このフロントの前の場所で召し上がってください。」

その場所は、ソファーがいくつか、低いテーブルが二つ、要するに応接セットらしきものがふたつ、あるだけ。

フロントの係は続けて「今までの食堂その他はレノヴァシオンどうのこうの. . .」

聞き返して、現在「ホテル内を改装中」ということがわかった。

エレベータに乗ると、1、2、5階のボタンにテープを張り、「押せないように」してあった。

これらの階が改装中ということなのだろう(使っているのは3、4階のみ)。




町へ出る。まずは、カルフール・マーケットへ。

去年はここへ行こうとして、道を完全に間違え、

まるであらぬ方向へ行ってしまった。

そして結局は探すのを断念した因縁のスーパー。


今回はあらかじめ十分に(道順を含めて)

きちんと調べておいたので、

ウロウロすることなく、有り場所を見つけた。

これでOK。



確認を済ませて、少し界隈を散策に。


de La Cité du Vin Site touristique attraction
OFFICE DE TOURISUME BORDEAUX MÉTROPOLE

ジョン・デカ通り(Rue Jean Descas)を北西へ、

サント・クロワ教会(Église Sainte-Croix)の脇を通って、

カミーユ・ソバジョー通り(Rue Camille Sauvageau)を北西へ。

大きなバジリカ(Basilique Saint-Michel)を左から迂回し、ブルゴーニュ門(Porte de Bourgogne)、

ついでピエール橋(Pont de Pierre)のたもとを一回り。


橋から下流(南)と


上流の左手(北西)を眺めて、

今日は、これで、戻ることにする。


南東の方向へ、フュストゥリィ通り(Rue de la Fusterie)

次いでカルぺンテーア通り(Rue Carpenteyre)とほぼまっすぐ(一直線)。

再びSait-Croixを迂回するとCarrefour Marketの駐車場の入り口が見えた。

ここから(歩行者が)入ってよいものかどうか、と思っていると、(買い物客らしき)ひとが歩いて出て来た。

それで、そこから入ることにした。これが近道で、店の正面へ回れた。

店内にはシャクティエも入っていた。これはよい。

グラットン・ボルドゥレー(ボルドーのグラットン:豚肉の荒削り?)、

レールダメーア・バース(Leerdammer Baas)という柔らかめのフロマージュ(ヴァッシュ:雌牛):

ペイ・バとあるからオランダ産かも?? その他、ボルドーワインのヌボー(2016)、ピクルス、ビールを買い、

ホテルへ向かう(わずか5分ほどだった、とても近い)。

くもり空で、かつ気温はちょうどよく(26〜7度の感)、歩くにはちょうど良かった。

グラットンは申し分なし、じつにうまい。フロマージュもまずまず。

ワイン、きょうはまだブルゴーニュ、ボルドーはあした。

ホテルの部屋には、昨日までの熱が残っているのだろう。ゆうに30度はある。夜中も同じ。


20
15年もののボルドー

Fort Louis de Bordeaux 2015 (Vin rouge)

          






Leerdammer Baas







ボルドーのグラットン






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