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6:25に食堂へ。8:10のIntercitésに乗るので、食事のテンポを心持ち早めした。
それでも十分に堪能した。そのあと、フロントで支払いを済ませておく。
予報:晴、33℃。7時半にチェックアウト。
IC3871ノント発08h10は(ボルドー行きだった)
6番線との表示。
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ホームに行くと、列車は、ここノント(ナント)始発のようで、すでに入っていた。11号車はほぼ目の前。
座席は24と26。車内はガラ空き、乗客がまばら。カンズートのせいか?
この列車の座席指定料金(リルで購入した)も週末料金なのか、ひとり1.50€と格安だった。
普通はICもTGVも指定料金は均一に9€。
途中の駅からは乗る人がいて、席が少し埋まってきた。
車窓から見えた雲
ICは7、8分遅れで、11時にロッシェル着。
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きょうのホテルは、去年も泊まったところだが、林の中に建っている。
そしてフロントには去年見た太りじしのオバさん。そっけなく「チェックインは午後2時」―
「もっと早めに入れないか? 午後1時ごろはどうか?」と言うと、電話で聞いてくれた。
と「お昼に(12時)に入れます」とのこと。交渉はすべきもの。
「ロビーに腰掛けて、待っていてください」と言われたが、
「辺りを散歩をしてくる」と応えて、荷物を預け、町へ。
モノプリを目指す 。この港町の通りは、だいたい承知している。Monoprixは開いていた。
何時まで開いてるのか?と「営業日時の表示」を見ると、カンズートなのに「平日どおりの営業」の由。
観光地のゆえか? これは幸い。ビール1664を4本、パセリ入りハム、14年もののブルゴーニュ・ワイン、
キューネのピクルスを買い、来た道を戻る(少し道を間違えたが)。
フロントで荷を受け取り、カギをもらい、「ラッシェンソーレ(エレベータ)は?」と聞くと
「パーヌ(故障)」とのこと。階段で2階(3階)へ。
まずまずきれいな部屋。いつものパターンで3時過ぎに食事(昼兼夕食、これも我々のパターン)。
そして食べ終ったら寝る(だいたい6時前後)。一種のルティーン(ルーティン)のようなものだが、
型に嵌っているつもりは全然ない。自然に(歳と共にか?)このような習慣になった。
この日の夜は静かで、安眠。
14年もののブルゴーニュ・ワイン(パストゥーグラン)
Bourgogne passe-tout-grains 2014
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ブルゴーニュ風パセリ入りジョンボン(ハム)
Véritable Jambon Persillé de Bourgogne
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きのう(日曜)きょう(カンズート)と連休なので、
店が休みのときの用心に買っておいた
ソシソン・セック(ソシス・セッシュ:乾燥ソーセージ)。
これはFuetec Tournebonという
老舗(スペイン系か?)のソシソンで比較的上等なもの。 |
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