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15-1.<< 08/15(月)ナント→ラ・ロッシェル >>
6:25に食堂へ。8:10のIntercitésに乗るので、食事のテンポを心持ち早めした。

それでも十分に堪能した。そのあと、フロントで支払いを済ませておく。

予報:晴、33℃。7時半にチェックアウト。


IC3871ノント発08h10は(ボルドー行きだった)

6番線との表示。

ホームに行くと、列車は、ここノント(ナント)始発のようで、すでに入っていた。11号車はほぼ目の前。

座席は24と26。車内はガラ空き、乗客がまばら。カンズートのせいか?

この列車の座席指定料金(リルで購入した)も週末料金なのか、ひとり1.50と格安だった。

普通はICもTGVも指定料金は均一に9

途中の駅からは乗る人がいて、席が少し埋まってきた。


      車窓から見えた雲 


ICは7、8分遅れで、11時にロッシェル着。


きょうのホテルは、去年も泊まったところだが、林の中に建っている。

そしてフロントには去年見た太りじしのオバさん。そっけなく「チェックインは午後2時」―

「もっと早めに入れないか? 午後1時ごろはどうか?」と言うと、電話で聞いてくれた。

と「お昼に(12時)に入れます」とのこと。交渉はすべきもの。

「ロビーに腰掛けて、待っていてください」と言われたが、

「辺りを散歩をしてくる」と応えて、荷物を預け、町へ。

モノプリを目指す 。この港町の通りは、だいたい承知している。Monoprixは開いていた。

何時まで開いてるのか?と「営業日時の表示」を見ると、カンズートなのに「平日どおりの営業」の由。

観光地のゆえか? これは幸い。ビール1664を4本、パセリ入りハム、14年もののブルゴーニュ・ワイン、

キューネのピクルスを買い、来た道を戻る(少し道を間違えたが)。

フロントで荷を受け取り、カギをもらい、「ラッシェンソーレ(エレベータ)は?」と聞くと

「パーヌ(故障)」とのこと。階段で2階(3階)へ。

まずまずきれいな部屋。いつものパターンで3時過ぎに食事(昼兼夕食、これも我々のパターン)。

そして食べ終ったら寝る(だいたい6時前後)。一種のルティーン(ルーティン)のようなものだが、

型に嵌っているつもりは全然ない。自然に(歳と共にか?)このような習慣になった。

この日の夜は静かで、安眠。


14年もののブルゴーニュ・ワイン(パストゥーグラン)

Bourgogne passe-tout-grains 2014






ブルゴーニュ風パセリ入りジョンボン(ハム)

Véritable Jambon Persillé de Bourgogne




きのう(日曜)きょう(カンズート)と連休なので、

店が休みのときの用心に買っておいた

ソシソン・セック(ソシス・セッシュ:乾燥ソーセージ)。

これはFuetec Tournebonという

老舗(スペイン系か?)のソシソンで比較的上等なもの。





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