夏はFrance.2016 >>
04-1.<< 08/04(木)リ-ル >>
天気予報:午後20℃ 曇り

5時起床。ここのホテルの朝食は7時から。

ハムが二種類、チーズ三種。バゲットとコーヒィは、まずまずというところ。アプリコットのジャムは良。

8時過ぎに駅のチケットセンターへ行き、明日以降の切符2種とTGVの座席予約とを購入する。


10時に外出する。きょうは幸い雨が降っていないが、肌寒い。街のひとも皆、厚着をしている。

リルの街なかの通りは入り組んでいる。

広くてまっすぐな道は、駅前か西へ向かっているフェデルブ通り(Rue Faidherbe)だけ。

出だしに、すぐに左手の脇道に入り、適当に左右に折れながら歩いたら、

驚いたことに、駅(南側)に戻ってしまった。



de lille office de tourisme et de congrès
PLAN CENTRE VILLE VISITES-DÉCOUVEWERTES

ゆえ、次は用心して、まず広場(Pl. du Théâtre)まで行き、その広場から北に拡がる旧市街を散策する。

古い石畳の通りで、やはり左右に折れ曲がっている。

が、このあたりは通り名がきちんと付いていて、それを確認しながら歩くと、ほぼぐるりとひと回りができた。

中央の広場に戻って来て、これで散歩はおしまい。


旧駅の北隣の大きなショッピングセンター(Euralille ユ-ラリル)へ。このセンター内にCarrefourがある。

入ってみると、さいわいシャクティエ(シャルクティエ 惣菜や)とフロマジュリィ(チーズ店)があった。

シャクティエで、ジョンボン(ジャンボン)・ド・バイヨンヌをスライスしてもらい、

フロマジュリで、(切り分けて包んだ)本物とおぼしき(?)ロックフォ-ルを1パッケージ。

加工肉の棚に「フロンドル(フランドル)風四種の肉(ブタ、トリ、ウシ、ウサギ)の煮凝り(アスピック)」なるものがあった。

この辺り(フランドル地方)のスペシャリテ(特産)のようなので、それをひとつ。あとはピクルスの瓶詰め。

買い物が済み、ホテルへ戻る。



右は、新聞(フィガロ:le Figaro)の天気予報:

それによれば、

週末(金、土、日)の天気は、次第に良くなり、

「日曜日は晴れ」と出ている。

気温も25℃ぐらいまで上がりそう。ありがたい。

寒さには閉口している。暖かい方がよい。





さて、きょう買ったもの:

味は、みな良かったが、

ロックフォールはどこかインパクトに欠ける感あり。

次は別な種類にしよう。






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