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天気予報:午後20℃ 曇り
5時起床。ここのホテルの朝食は7時から。
ハムが二種類、チーズ三種。バゲットとコーヒィは、まずまずというところ。アプリコットのジャムは良。
8時過ぎに駅のチケットセンターへ行き、明日以降の切符2種とTGVの座席予約とを購入する。
10時に外出する。きょうは幸い雨が降っていないが、肌寒い。街のひとも皆、厚着をしている。
リルの街なかの通りは入り組んでいる。
広くてまっすぐな道は、駅前か西へ向かっているフェデルブ通り(Rue Faidherbe)だけ。
出だしに、すぐに左手の脇道に入り、適当に左右に折れながら歩いたら、
驚いたことに、駅(南側)に戻ってしまった。
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de lille office de tourisme et de congrès
PLAN CENTRE VILLE VISITES-DÉCOUVEWERTES
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ゆえ、次は用心して、まず広場(Pl. du Théâtre)まで行き、その広場から北に拡がる旧市街を散策する。
古い石畳の通りで、やはり左右に折れ曲がっている。
が、このあたりは通り名がきちんと付いていて、それを確認しながら歩くと、ほぼぐるりとひと回りができた。
中央の広場に戻って来て、これで散歩はおしまい。
旧駅の北隣の大きなショッピングセンター(Euralille ユ-ラリル)へ。このセンター内にCarrefourがある。
入ってみると、さいわいシャクティエ(シャルクティエ 惣菜や)とフロマジュリィ(チーズ店)があった。
シャクティエで、ジョンボン(ジャンボン)・ド・バイヨンヌをスライスしてもらい、
フロマジュリで、(切り分けて包んだ)本物とおぼしき(?)ロックフォ-ルを1パッケージ。
加工肉の棚に「フロンドル(フランドル)風四種の肉(ブタ、トリ、ウシ、ウサギ)の煮凝り(アスピック)」なるものがあった。
この辺り(フランドル地方)のスペシャリテ(特産)のようなので、それをひとつ。あとはピクルスの瓶詰め。
買い物が済み、ホテルへ戻る。
右は、新聞(フィガロ:le Figaro)の天気予報:
それによれば、
週末(金、土、日)の天気は、次第に良くなり、
「日曜日は晴れ」と出ている。
気温も25℃ぐらいまで上がりそう。ありがたい。
寒さには閉口している。暖かい方がよい。
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さて、きょう買ったもの:
味は、みな良かったが、
ロックフォールはどこかインパクトに欠ける感あり。
次は別な種類にしよう。
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