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今年の3月に初めから9日間、裏日本の主に在来線を使い、途中、新潟や長野、金沢に泊まりながら、京都へ行った。
京都には4泊して、ゆっくり歩き回り、帰りは、太平洋側を新幹線を使って帰った。
2、3日の休養後、3/20に
Air France のHPにアクセスし、
日にちと曜日を調整しながら、
予約をした。
座席の予約のときに気がついた。
去年と比べてずいぶん空席が目立つ。
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左上が去年、 右上は今年
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昨年の末のパリの市街と郊外で起きた同時多発テロの影響で、予約客が減ったのだろう。
(このときは、そう思ったが、往きはストライキの影響で若干少なめだったものの、帰りは満席)
8/1から8/26まで、二人で往復、トータル¥298,840。
去年は、¥218,720。一昨年は¥349,600。航空運賃は毎年異なる。
まだ4月だが、今年は早めに準備に取りかかることにして、大まかにコースも探ってみた。
その際に、SNCFのHP<www.sncf.com>を利用して、列車の運行状況を調べながら(cf. ↓)、検討した結果、
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des Horaires & Info trafic de la SNCF
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次のような、左回りのコースになった。
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from "Thomas Cook European Rail Timetable, Summer 2013 edition"
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一つの町に2泊しながら移動をするということにし、日程を以下のように組んでみた。
なお、このときに 上記のSNCFの<<Horaires & Info trafic de la SNCF>>を利用して、
それぞれの日の、列車の運行状況(発着時間をも含めて)を調べておいた。
夏場は運行時間等に変更があり、もちろん土日の場合は、平日と大いに異なる。
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(旅行に出掛けてから、Rail Passの使用区間や切符の購入を適宜に)
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近隣の町へ往復するときの予定も一応は立てたが、あくまでも候補としてであって、無理はしない。
(じっさい、もう暑くて、体力的に無理、ゆえ、往復は殆ど取り止めにした)
滞在する予定の町のホテルも、駅近のリーズナブルな宿、出来れば朝食の時間が早いところ、を
いくつか探し出して、ブックマークをつけておいた。
ついで、google.fr. の検索や maps を利用し、行く先々の町のフロマジュリィやマルシェをチェックし、
スーパーも、モノプリやカルフール・マーケットなど、なるべく大型店に目星も付けておいた。
4月の半ば過ぎには、これらの準備を完了した。
あとは(今年はすべて早めにして)
5月の半ば過ぎには、泊まる予定の各ホテル(候補)宛て、
Réservation (Booking request) のタイトルを付けた e-mail を送る、
という算段でいたのだが、. . .
その後、5月も、半ば過ぎどころか、末になってしまっていた。
この頃、もう何ということもなく、まるで唐突に、「棚作り」などをやってみようか、という気になり、
フランスのホテルの予約は、「ほっぽり投げ」になった。
かつて、M市で勤務し始めたころ、
土地の材木屋で、幅30センチ、厚み3センチ、長さ4mの棚板(杉材)を数枚購入した。
それらを部屋の大きさに合わせてノコギリで切断し、部屋を(桟の高さで)ぐるりと取り囲むように張り巡らした。
その後、ラワンの一枚板も(これはホームセンターで)何度か買い足して、
玄関や台所、手洗いにまで、棚を取り付けた。
(幸い?)古い木造の借家ゆえ、柱や桟に釘を打ち付けたり、ドリルで穴を開けても、
大家はぜんぜん文句を言わない。
このボロ家に棲むこと三十有余年、(履き潰す、ならぬ)住みつぶして(定年まで)、
数年前に、故郷のS市に戻ってきた。
その際に、棚板類を剥がし(かなりの量になった)、それらを、引っ越し荷物と共に、業者に運んでもらい、
物置(やや広め)の端に、まとめて立て掛けておいた。
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