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23-1.<< 08/21(金)ラ・ロッシェル→ポワティエ >>
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予報、晴れ31℃、5時起床。6時半に朝食。
08h34発Ter63420は、Rochelle始発で、終点がPoitersゆえ好都合。
テーブル付きのボックスが空いていて、快適な旅ができた。座り心地もたいへんよかった。
10時すぎにPoiters着。
予定の駅前ホテル(ビストロ)は目の前、すぐわかる。
部屋の掃除はお昼には済んでいる、とのこと。でも荷物は部屋に置かしてくれた。
部屋と玄関とのカギをよこされ、明日の朝の食事の時間を聞くと、
「何時でも可」とのこと。驚いた。6時半にしてもらう。
地図を貰い外出する。駅の北側のエスカレーターに乗り、
ついで石段を上がってから、東の方向を目指す。
アルテュ-ル・ロンク通り(Rue Arthur Ranc)、ついでオンリ・プトネ通り
(Rue H.Petonnet), ブルボ通り(Rue Bourbeau)と歩き、Monoprixを確認する。
それから近間に裁判所が見えたので、覗いてみようかと、玄関を入ると、
警官か警備員かが待ち構えていて、やたら厳しい持ち物検査を始める。
しかも、その態度が横柄そのもの。よっぽど「見学するのはやめた」と言いたかったが、
(大人気ないと)思いとどまった。
ノートルダムの向いにインフォメーションがあった。ここでも地図を一枚貰っておく。
北側にマルシェがある。入ってみる。あまりひと(客)がいない。
そのせいか、肉、チーズともに品質がいまいちに(売れ残り風に)見える。
買うのはヤメにする。Grand' Rue(グロン・リュ、下り坂)を下り、カテドラールへ。外見は立派。
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de Poiters, por sus calles (ses rues) Office de Tourisme de Poiters
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リュ・ド・ラ・カテドラ-ル(Rue de la Catédrale)を通って戻り、Monoprixへ。
この店は、そうざい屋が中に入っていた。
今回の旅行では初めて(去年は何度が出くわしたが)。
オバさんに、ウィンドウ内のtête rouléeのことを聞くも、よくわからない風(新人か?)。
ともかくうまそうなので、これを二枚。
生ハム三種のことも聞いたが、やはり説明がはっきりしない。
それで、適当に「そのなかのバイヨンヌ(Jambon de Bayonne)を切ってくれ」と言うと、
「何枚か?」
―「ともかく切ってみてくれ、見てから決める」
(店により、切る厚さが違う)。
オヤジが(オバさんに代わって)切り、
その薄切りの味見をさしてくれる。
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tête roulée avec langue
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Jambon de Bayonne
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うまい。ゆえ、四枚切ってもらう。
ついでフロマージュを買いたい旨を言い、ブリ・ド・モ(Brix de Meaux)を選ぶ。
と、小さめの△の包み(出来合い風)を示してから、もうひとつ別の大きい包みの方を指して、
「これはここで切って包んだ、こっちの方が上等」とのこと。それをもらう。
このとき、そうざい屋のオヤジが、突如、「パリで働いているのか?」。
驚いた。出稼ぎに来ているのとでも見えたか?
「いやいや、リタイヤした」と言おうとして、少し言い間違えてしまったが、
説明し直すまでもないことと思い、挨拶をして、包みをカゴに入れ、レジへ向かった。
Monoprixを出てから、来た道を戻る。
石段を降り、ブリッジを渡ろうとしたとき、左脇に直に通りに降りる石段が目についた。
それでその石段を降りてみた。これがホテル(ビストロ)へ行くには近道だった。
ブリ・ド・モは本当にうまかった。
バイヨンヌの生ハムは上等。
tête(頭、脳みそ)も、
今回の旅行中に何度か食べたが、
今日のはこれまでで最高の味。
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Brie de Meaux
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Vin de Bourgogne
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きのう、おととい買ったブルゴーニュ(Vin de Bourgogne)の栓を抜く。これも酸味が少しあり、なかなか良い味。
きょうも大いに満足(単純でたわいないが)。
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