'15年・南フランス行メモ >>
10-1.<< 08/08(土)マルセイユ >>
予報:36℃、晴れたり曇ったり。

6時半に朝食。今までで最高の部類、これで8なら安い。

ハムが4種類、フロマージュは6、7種類、

ジャム(フロンボワ-ズ:framboiseとアブリコ:abricot)も本物。

カフェオレ、バゲットも申し分なし。堪能した。

9時に外出。フロントで貰った地図を切り取り、必要な分だけを手にして、

それを見ながら、南へ(港の方向へ)下るつもりで、すぐ右折し、

並木道を(コンパスは南を指している)しばらく歩いた。

が、並木道というのが少し気になり、脇の建物に表示された通り名を見てみると、

ブルヴァ-ル・ダテンヌ(Bd.d'Atènnes)と出ている。

どうもおかしい。ホテルの位置まで戻って、辺りを見渡すと、左手の角で兄チャン二人が話をしている。

近寄って、「ベルナ-ル・デュ・ボワ(Rue Bernard du Bois)という通りはどこか?」と聞くと、

指差して、「その先の角を左へ行く道だ」とのこと。

言われたとおり行ってみて、

(通り名の)表示を確認した。

ここは(港の方向へ)下る道が

Y字路になっていて、

右手がRue Bernard du Bois

左手がプティット・マリ通り

(Rue des Petites Maries)。

斜め左の方向の

Rue de Petites Maries

行くことにする。

途中、地図を見直し、

方位を調べると、

いかんせん、

この地図は「斜め左上が北」

になっていることがわかった。

切り取ったため

(大きな地図には方位が

示されていたのだろうが )

上が北だと(それが常識だが)

思い込んだのが間違い。

このあとはスムーズ。


de 2015/2016
MARSEILLE Plan-guide du centre ville
Marseille OFFICE DE TOURISME ET DES CONGRÉS

デックス通り(Rue d'Aix)に出る。ここら界隈にあるはずのMonoprixを見つけるのに若干手間取った。

地元のひと、何人かに聞いたら、あるということを教えてはくれたが、

その場所が、いまひとつはっきりしない。

ようやく、最後に尋ねたオバさんが、位置を明確に教えてくれた。

Rue d'Aixのもっと先(延長上)は、ベルザンス大通り(Cours Belsunce)となる(電車通り)。

この大通りと港へ下る大通りラ・カヌビエール(La Canebière)とが交差する角、ということだった。

ようやく見つかった。大きい店だった。


場所を確認したので、La Canebièreを港の方向へ下ってみる。

しばし港の周りをぶらついてから、よくある名前の広場Place du Général de Gaulleでひと休み。

それからMonoprixへ。

フロマージュを2種、

ブリ・ド・モ(Brie de Meaux)、

明日の分の

オッソー・イラティ(Ossau-iraty)

ブルゴーニュのジャンボン(刻みハーブ入り)、

フィレ・ド・ポール・セッシェ

(干し豚フィレのハム)、

ワインを2種、

Filet de porc séché


Jambon Persllé
de Bourgogne


Brie de Meaux




ビール(Kronenbourgをやめて1664)、上等の洋梨などを買ってから、

ロング・デ・カピュサン(Rue Longue des Capucin)を、その名のとおりの長い道を、通って、

もと来た道(Rue des Petites Maries)へ右折し、ホテルへ。


1664はうまい(クローネンブールも1664も、どちらもストラスブール産だが、

1664の方が、値段は少し高いが、上等)。フィレ・ド・ポールもジャンボンもじつにいい味。

ベッドに入ってしばし後、隣の部屋で大騒ぎ(夫婦喧嘩か?)が始まる。

とても寝ていられないほどのレベルだけれども、いつの間にか寝入ってしまい、

夜中に目が覚めたときには、もう静かになっていた。

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