'15年・南フランス行メモ >>
07-1.<< 08/05(水)クレールモン・フェロン→リヨン >>
天気予報、リヨン、36°C、晴

5時起床、6時半に朝食。

8時15分に宿を出て、駅へ。構内で少し待ち、TER(75704)08:15発は番線Hと出る。

鈍行だが1等車は快適そのもの。余りに居心地がよく、乗っているうちに眠たくなってきた。

11時半にリヨン・ペラーシュ駅(Lyon Perrache)着。ペラーシュ駅構内を北へずっと歩くと、

エスカレーターで駅前のカルノー広場(Place Carnot)に出るようになっていた。

ホテルは公園の中程で、右手の小路(リュアメル通り:Rue Dehamel)に入り、

少し行って左手。すぐにわかる。

フロントにはおバアさんとおネエちゃん。若いほうが「少し待ってください」。

が、「部屋の用意がすぐにはできない」とのことで、結局は荷物を預け、

「1時間後に戻る」と言い残して、街へ。

ローヌ河岸通りからもう一本内側の道(シャリテ通り:rue de la Charité)を北へ。

途中、ロンパール・デニィ通り(rue des Remparts d'Ainy)へ折れて、(西へ)すこし行くと、

左手にCarrefour City。 目星を付けておく。

ヴィクトル・ユゴー通り(rue Victor Hugo)に出て、北上し、

ベルクール広場(Place Bellecour)に出る。

インフォメーションがあったので、立ち寄り、地図をもらう。

もう少し先まで(北)へ行こうとして、思い直し、戻ることにした。

日陰は涼しいのだが、日向が暑い(35°C)

帰りはオギュスト・コント通り(rue Auguste Comte)を南下した。

先ほどのCarrefourで買物。Cotte du Rône、リヴァロ(Livarot)

Fromage de Téte aux herbes(ハ−ブ入り「ブタの脳みそのアスピック(煮凝り)」)、

パンチェッタ(chiffonnade de pancetta)、洋梨、など。

ホテルに戻ると、「もう少し待ってくれませんか?」

しかたがないロビィでしばし待ち、ようやく部屋に入れた。

だいぶ待たされはしたが「バス付き、エアコン付き」の部屋だった。安宿にしては珍しい。

チーズ(Livarot)、ブタの脳みそ、

薄切りのパンチェッタ、共に申し分なし。

残っていたコット・ドヴェルニュ(Côtes-d'auvergne)を空け、

缶ビールも(ふたりで)3本。




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